毒舌の日々

なかなか人前で言えないことをぶちまけます。

『帰還』 堂場瞬一

2020-04-30 23:25:07 | 読書
『帰還』 堂場瞬一
文藝春秋 ¥1,700+税 2019/4/5発行
ISBN978-4-16-391005-5

三重県四日市市の工業地帯を舞台に、溺死した新聞記者の謎を同期の三人が追う。

四日市駅前や津駅前の光景を思い浮かべながら読むと臨場感増し増しw。


マスクの正しい着用方法をわかっていない人

2020-04-30 21:22:08 | 日記
> 安倍首相は白いマスク姿で出席していたが、休憩になった直後にマスクを外して胸ポケットに収め、他の閣僚らと近距離で話す姿が映像に映し出された。

バカなの?
たぶんそうだね。

マスクに対してこんな認識しかないんでは、そりゃー布マスク2枚で国民大喜びなんて思えちゃうわけだ。



アベノマスク仕様書

2020-04-29 21:27:59 | 日記
海外生産のはずのアベノマスクが、現在大慌てで国内で追加生産されているという。

> 「元は1枚のガーゼですよね。1か所でも汚れがあれば全体に広がります。布製ですから、繰り返し洗って使えると安倍首相は言っていました。しかし、左右1カ所ずつの縫製だけですから、耐久性は乏しい。縮んだり、型くずれして使えなくなりますよ、この仕様では。


1枚ガーゼだからリメイクが可能と、ベツノマスクなるアイデアも出てるけど、だったら最初からガーゼ布配布でいいじゃん。
使えねー。
すぐに使えなくなるマスクを配って何が安心だ。



> 聖路加国際大大学院の大西一成准教授(公衆衛生学)は、届いたアベノマスクの「漏れ率」を計測した。漏れ率とは、マスクの外側と内側の粒子の数を計測して、どれくらい内側に入り込んでいるかを調べるものだ。
 5回計測したところ、5回とも100%の漏れ率だった。つまり、外に浮遊している粒子が全て内側に入ってしまっているということだ。


100%の漏れ率!
さすがにそこまでは予想してなかったよ……想像以上の役立たずぶりだな。
いやまあ、マスクはそもそも予防には効果はない、感染者からの感染防止用だってのは分かってるけど。でもひどくね? ちなみに不織布マスクはどうなんだろう。
いいサイトを発見。
これによると、もれ率平均86%。100%の人も多かったというからアベノマスクを笑えないな。しかしきちんと隙間なく装着すれば、記事の筆者は50%から12%まで減ったとのこと。





献血に行ってきました。

2020-04-29 20:32:22 | 日記
もともと献血は定期的に行ってるんだけど、自分が万一無症状の感染者だったら……と思うと二の足を踏んでいた。
今でも100%大丈夫か! と訊かれれば数%くらいは心配だけどね…。
しかしそれを言い出したら誰も献血なんてできなくなる。自分の行動を振り返り、誰を相手にも濃厚接触をしていないと自信があるので、行動に移した次第です。感染者相手にも感染者以外相手にも(ていうか私の身の回りにはありがたいことにまだ感染者はいない)。
エアロゾル感染でスーパーででも拾っていたらありえなくはないかもしれないけど、可能性は低いだろう。

久しぶりの献血ルームは人が少ない。雑誌やコミックも片づけられている。献血中に握るグリッパーが無くなっている。飲み物の無料自販機のボタンはティッシュ越しに押せと注意書きがある。etc...
マンガ読むの楽しみにしてたのに!
「ハイキュー!!」の新刊も延期になってるし、せめてここで週刊誌のバックナンバー読みたかったのにー。意識低い低い(笑)。

献血ルームは名古屋駅直結。緊急事態宣言以前から自粛していて駅方面には来ていなかったのでずいぶん久しぶり。本当にひと気が無い。
これは、歩いていると「こいつはどんな用でここにいるんだ?」と思われていそうだ。そう思うことで自粛につながると思う。大事。