毒舌の日々

なかなか人前で言えないことをぶちまけます。

自民党政権の限界

2020-04-27 22:48:52 | 日記
阪神淡路大震災の時に政権を担っていたのは社会党だった。
被害日本大震災の時は民主党だった。
どちらも国民の支持を受けて誕生したはずの政権だったが、動揺した国民はやっぱり自民党でなきゃだめだ、と民意を簡単に翻して政権は自民党に戻った。

素人考えなのかもしれないけど、あの時、もう少し我慢して、社会党なり民主党なりに政権運営を任せていたら、今頃日本はどうなっていたんだろうと思う。今よりはマシになってたんじゃないかなあって。

東日本大震災の時、当時の菅直人首相の対応をこぞってこきおろしたけれど、そこまでひどいものだったろうかとあの頃も今も実は思っている。
たしかに褒められたもんじゃない行動もあったけれど、あの時、ほかの誰がどんな行動をとれただろう。あれ以上のなにができただろう。
少なくともあのとき菅直人は一生懸命だったよね。必死だったよね。日本を救おうとがむしゃらだったよね。
今の総理に必死さはみじんも感じられない。おうちでのんびりしてる様子はよーく見えますけどね! 
国民を守ろうとする意志が見えない。〇人死んだら野党がうるさくなるなあ、くらいにしかきっと思ってない。庶民の生活のことなんて考えてない。人が多いから感染する? じゃあ自粛要請しよう。え、補償? お前らのために自粛させてんのになんでそんなもんいるんだよ。仕方がないなあ、金払えばいいんだろう、これで黙れよ。マスクが足りないっていうからマスクを配るって言ってるのになんでいちいち文句を言うんだ。おとなしく言うこと聞いておけ、ああ、うるさい。きっと頭の中、こんな感じ。

時間を巻き戻すことはできないし、今の国民民主党や立憲民主党や社民党に政権を託したいとはとてもとても思えませんが。
安倍にも腹立つが、野党もいい加減にしろ。



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