東海道本線東京口は80系を主体に153系も加え、2扉クロスシ-ト車のみで運転しておりセミクロスシ-ト車は横須賀線のみで、近郊輸送増強を目的に最初に新製された111系が1962(昭和37年)に登場し、翌年には出力アップの113系が開発されて、東北・高崎線にも投入することになり、勾配区間 ・ 寒冷地使用の車両として115系が製作され、各地に活躍の場を全国に広めてゆき、通勤電車の足として現在でもJR各社で活躍しています。 86’1.26 東海道本線(函南~三島) 単編成ながら熱海以西で現在も走る113系