日本車両標準スタイルの新造車体は、日車鋼体化(湘南スタイル)車両で1960(昭和35年)~1969(昭和44年)に出来たグル-プで新潟交通の主力で活躍します、ワンマン化改造を受け全車が最後まで働きましたが、走行関係・下廻りは旧部品を再利用した新造車でした。同系車には松本電鉄・岳南鉄道でも見られましたが、両線は1500V昇圧の際、元東急5000系に共に置き換えになりました。 97’9.11 新潟交通(木場~新大野)モハ12形