真岡機関区で余剰になった、元国鉄キハ11形(キハ1119・25・26)を3両譲り受けたキハ11形は、1955(昭和30年)から製造が開始された両運転台車で、車体長20mと大型車で側面のバス窓が外観上の特徴です、1980(昭和55年)から茨城交通で活躍し2両は廃車になりますが、キハ112は国鉄標準色(クリ-ムとバ-ミリオン色)に戻され走りキハ1125と元の形式になり、栄光の交通博物館に収蔵されました。 80’4.22 茨城交通 (那珂湊) 搬入間もないキハ11形は首都圏色(朱色5号)