スイス生まれの電機、西武鉄道E51形「52」は、1923(大正12年)ブラウン・ボベリ-製の舶来機西武鉄道時代は現存する唯一のスイス製機関車、もと国鉄 ED12形 で東海道線の電化に際し試運転や東京-横須賀・小田原間の一部旅客列車の牽引に活躍、品川機関庫所属で走ります1950(昭和25年)西武鉄道が譲り受け、貨物輸送で働いた、スイス生まれで独特のスタイルから舶来機関車が集まった西武電機の中でも特に注目され、人気の高い電気機関車でありました。 79’9.10 西武鉄道 (所沢車両管理所) E52形