東急5200形は、わが国初のステンレスカ-としての栄誉をにない、1958(昭和33年)に東急東横線に投入されました。5000系青ガエルのステンレス版のような独特のスタイルで通称(湯タンポ・ステンレスガエル)と呼ばれ、一時期は中間に一両青ガエルをはさみ5両固定編成の時も有り、大井町線・目蒲線で活躍しましたが、1986(昭和61年)に東急で廃車になり改造を受け、5000系青ガエルと共に信州の上田交通に移りました。 86’7.20 東急目蒲線(不動前~武蔵小山) 最後の活躍をする東急5200形