
以前10月頃まで知人の付き合いで2ヶ月ほど取ったのだが、忙しさに追われて気づいたときには読まないままの新聞は山積みになり、全く開くことすらせずに月一回の新聞回収にだす羽目になった。
中には必要な情報や、近所の店舗開店のお知らせやクーポンなど使える情報がたくさんあるのは判っているのだが、ゆっくり新聞を読む時間がなくて、ついついインターネットの見出しで手っ取り早く興味のあるニュースを開いてはその日の情報収集は終わりにしてしまう。
世の主婦は毎朝の新聞広告を必ずチェックして、安売りをしている店に走ると言うが、ずぼらな私は一番近所の店に行き、買い物を済ませてしまうため忙しさに負けて広告すらみない。
こういった事情で昨年末に新聞をやめたのだが、年末にはミニ鏡餅を2個も持ってきて、一言も継続をお願いする言葉を出さずに「来年もよろしくお願いします!」と言いに来たのはなかなか潔い感じがした。
さて、来年からどう断ろうかなと思っていたら、先日ポストにユニバーサルジャパンの割引チケットが。
もったいをつけて封書に入れられ、きちんと挨拶文まで同封されている。
何だか賄賂作戦に心苦しくなってきた。
物を貰うのは大好きなたちなのだが、貰ってしまうと恩義を感じてしまうのだ。
向こうは仕事なのだから、これは作戦なのだが…
と思っていたところにチャイムがなり、実にすがすがしい顔をしたその新聞社の勧誘員が門の所にたっているではないか。
彼は「昨年は大変お世話になりました!」から始まりにこにこと世話話を少ししてから「4月からどうでしょうねぇ…」と勧誘の話になった。
その間、ミッフィーのポケットティッシュー4個とユニバーサルジャパンの割引チケットを渡すことを忘れない。
さらに遊園地の無料入場券を4枚を「これは内緒ですよ」と言いながら渡してくる。
私の中のほんの少しの良心を刺激されつつ「どうでしょうね~忙しくてね~」とのらりくらり。
適当に話しているうちにいっくんが家に入る、とぐずり始めたのでそそくさと挨拶を済ませて中に入った。
まぁ、ユニバーサルジャパンは家族で行ったこともないので少々興味はあるが割引チケットの為に新聞を取っているなんてことになるのは本末転倒な感じもする。
子供がもう少し大きくなったら新聞も必要になってくるのだろうが、今はどうだろう…
インターネットが便利なだけに、悩みどころだ。
伴侶にその話をしたところ「ただでもらっておいてなんだけど、チケット以外にないのかねここの新聞社は…」とのシビアな答えが返ってきた。
配るチケットや洗剤にお金をかける余裕があるなら、どうか新聞代安くしてください新聞やさん!
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