ミニチュア 和室のドールハウスを出品

片付け日和！
日向ぼっこをするさくらちゃんが動き回る私を不思議そうな目で見る。
「人間はいつもバタバタして変だねー」と呆れていることだろう…。

ワンコにはキレイも汚いも、関係ないもんねー。
掃除の手を止めて、こいちゃんに送るさくらちゃんの写真を撮る私。
「そうそう、それ（カメラ）は私に向けるものですよ」って思っているかもしれない。

まぶしいのかな？
それでもちゃんとカメラ目線でいてくれる健気なさくらちゃんである。

眠そうに眼を細めるさくらちゃんが、だんだん低く潰れていく…。

だんだん顎が下に降りていき…。

ペタン…。
静かに床に伏せて、また自分のゆったり時間を楽しむさくらちゃん。
あったかい重力に耐えられなかったようである。

ちょっと休憩…とクッションに座るとすかさずお膝に。
やっぱり人間のお膝が大好きな甘えん坊ヨークシャテリア。
この犬種は甘えたさんなのかなーと思う。
それともこの子の個性？！

できものが出来たところの毛だけ茶色になってしまった。
たしか、こいちゃんがふざけて尻尾をカラーリングした時もこんな風に変なことになっていたなぁ…と思い出す。
ここだけ組織が変わった…？
難しい事はわからないが、あのできものをつぶしてから（過去ブログにて）何かさくらちゃんの体が変わったのかもしれない…。

読み聞かせのプリンセス絵本もフリマアプリに出品することにした。
断捨離に勢いがついてきたのか、あまり苦しまずにサクサクと対応できるようになってきた！

何故だろうか、今までこんなに大変だったのに「自分軸で生活したい！」と心に決めたら急に断捨離がやりやすくなってきた。
それともこんなに思い切りが悪い方がおかしいのかしら…。

伴侶と買い物に出たついでにお昼ご飯を持ち帰ることに。
大好きなお好み焼きを注文してちょっと後悔したのは…焼くのに20分もかかってしまった…！！

伴侶が別の店で注文したトンテキ弁当はすっかり冷めてしまったのではないか…申し訳ない…。
けど、美味しー！！
久しぶりのプロ？のお好み焼きに大感激。
昔からソースに目がない私なのだ。

あぁ、今日も咲いてる咲いてる♡
リトさんがお花を咲かせている光景は幸せそのもの～。

さて、この日は思い切って一から木を切って作ったドールハウスを出品した。

私は何故か昭和の風景がとっても好きで、こんなものまで作っていた。
こうゆう事には根気が続くようで…。

この集中力が勉強に向かったら、いい大学行けたのにね～と、自虐…。

窓の向こうに灯篭（見切れている）や、グリーンが見える設定である。
ちなみにガラス部分はプラスチック。

火鉢は既製品だが、奥のタンスなどはお手製。
結構寸法合わせが大変だった記憶が…。

この鏡は既製品だが、手前のテーブルはお手製である。
壁も本物の壁材を使っているので、リアル～（自分で褒める）。

これらは粘土で作成。
お刺身は大変だったな～小さくて。
たぶん老眼で苦しむ今となっては、二度と作れないんじゃないかと思っている。

なので、この頃の作品はとっても貴重…なはずだが、邪魔になって仕方ないので出品！
最近気が付いたのは、作品を眺めるのは好きだが、自分で作った作品にはそこまで執着がないのだと。
だから出品してみることにしたのだが、案の定そんなに後ろ髪を引かれる感覚にならなかった。

やはり「作る」ことが好きな人間なんだな…と。
さあ、これで老眼が進んで何も作れなくなったらむなしいだろうなぁ・・・と想像もするが、その時は大きめサイズで作ろう！
大きいミニチュアって、ミニチュアじゃないし…誰も欲しくならないだろうけどね…。

ちなみに窓の向こうはこんな感じ。
多方向の角度から見られたときの為に、もう少し凝った造りにした方がいいのかもしれないが、正面からだとこのからくりはばれないので…。

全部バラバラになるので、並べて遊んだり、アイテムを増やしたり出来るようになっている。
だからこそ置いておいて楽しもうかとも思ったが…もっと何かを作りたい！

老眼に、年に抗いながら、まだまだ色々楽しみたいと思うのだった。
（荷物減らないじゃん…）