セキセイインコの男の子、つばきさん。
朝になり、私の姿が見えると「ちゅい、ちゅい」とご挨拶である。
暗くするためのタオルと、防寒のカバーを外してあげる。
すぐさま飛んで来て金網に張り付く椿さん。
体も大きな男の子だが、結構な甘えん坊。
発情期の時は噛まれたりして苦労したが、最近では噛まれることがなくなり飛んで来て甘えるように。
それでも指は嫌いらしく、差し出すと噛まれる…。
本当は外に出してほしいと思っているのかもしれない。
が、明るい時間に出してしまうとそのあとが大変。
いつも暗い時間に出してあげて、入ってほしくなったら小屋の上にライトを置くとすんなり入ってくれるのだが、明るいとライトが効かないためいつまで経っても小屋に入ってくれないというわけである。
残念だけど、夜が来るまで待ってね…。
声掛けするがわかるわけもなく、ただじーっとこちらを見ながら私の声を聞いている。
きっと自分で真似できるか聞いているのではないだろうか。
いつも暗い時間に出してあげて、入ってほしくなったら小屋の上にライトを置くとすんなり入ってくれるのだが、明るいとライトが効かないためいつまで経っても小屋に入ってくれないというわけである。
残念だけど、夜が来るまで待ってね…。
声掛けするがわかるわけもなく、ただじーっとこちらを見ながら私の声を聞いている。
きっと自分で真似できるか聞いているのではないだろうか。
自分の名前は勿論、何かわからない事をしゃべってみたり、さくらちゃんの鳴き声を真似したり、色々な声を出しているつばきさん。
「つばきちゃん、つばきちゃん、かわい♬かわい♬」と言っていたかと思うと
「ん?どした?どした?」と言ったり、突然低い男の人の声で「つばき、つばき」と言うのはいっくんの真似だろう。
声のトーンや語尾の上げ下げまでリアルに摸倣するのが面白い。
なかなか…鳥って面白いのである。