休みの日、ルルにも協力してもらって雛人形を出した。
今年はルルもいることだし7段全てを出すことに。
応接間はルルが自室に使っているので、居間に出すことにし、荷物を運ぶ。
少々(?)どんくさいこいちゃんは、この間にも雛飾りの骨組みを踏んでかかとを負傷。
絆創膏を貼り
「痛い…、もう手伝えない…」と宣うた。
半ギレで「あんたも女の子でしょ」と手伝わせ、同じ女でありながら邪魔しかしないさくら様を抱っこでご機嫌取りつつ、何とか完成…。
三人官女やら、楽器吹き(?)やら、人数が多いうえに持ち物も様々。
日本語の読めないルルは絵だけを頼りによく頑張った。
やっぱり迫力ある…。
感嘆のため息を吐き眺めていると、ルルは自室に戻りカメラを持参。
そうだよねぇ…こんな着物のお人形、珍しいんだろうな…。
自分でも何枚も写真を撮っていたが、人形とルルも沢山撮ってあげた。
素敵な日本文化だなぁ、と改めて実感。
そろそろ色々はげ落ちて、かなり痛んで来てるけれど可能な限り大切にしてゆきたいものである。
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