こいちゃんが北海道に行ってしまってから数日経ったころ、お友達からブドウが届いた。
励ましてくれてるのかな…ありがたや~。
あまくて立派なブドウは本当に美味しくて大変癒された。
それからさらに数日経った頃、とうとうこいちゃんが海外の大学に帰る日が近づいてきた。
この数か月、教授のお供で東北や中国地方など日本を点々としていたこいちゃんだったが、とうとう海外となると簡単には会えない…。
せめて空港に送りに行きたい!!
せめて空港に送りに行きたい!!
と言うことで、北海道を発ちすでに名古屋入りしていたこいちゃんを送るため、親ばかな私と伴侶は車で向かうことにしたのだ。
まずは京都あたりで腹ごしらえかな!?
立ち寄った道の駅でお昼ご飯を食べることにした私たち。
美味しそうな茶そばに目を付け、すぐにお店に入ることに。
茶そばと、ご飯、…て炭水化物爆弾だな!
と伴侶のプレートを横から見ていたのだが…。
思った以上に自分のメニューが炭水化物爆弾、と言うか炭水化物のみだった。
鬼の炭水化物メニューは大変危険。
けど、美味しいのだ、これが。
美味しそうな茶そばに目を付け、すぐにお店に入ることに。
茶そばと、ご飯、…て炭水化物爆弾だな!
と伴侶のプレートを横から見ていたのだが…。
思った以上に自分のメニューが炭水化物爆弾、と言うか炭水化物のみだった。
鬼の炭水化物メニューは大変危険。
けど、美味しいのだ、これが。
困ってしまう…。
ご機嫌で食事を終え、他にもメニューがあるのをチラ見して店を出る。
ご機嫌で食事を終え、他にもメニューがあるのをチラ見して店を出る。
また立ち寄ることがあれば他のメニューも試してみたい。
「お腹いっぱい、もう何も入らないわー」と言っていたのに、その後もチョロチョロとSAに立ち寄る私たち。
特産品とか色々あるため、どうしても目移りしてしまう。
そしてお腹いっぱいだと思っていたのに手には食材が…。
「お腹いっぱい、もう何も入らないわー」と言っていたのに、その後もチョロチョロとSAに立ち寄る私たち。
特産品とか色々あるため、どうしても目移りしてしまう。
そしてお腹いっぱいだと思っていたのに手には食材が…。
車内でも見事なまでの食べ放題を満喫し、こいちゃんと合流。
前回名古屋で食べられなかった山本屋の煮込みうどんを食べましょう!!
(また食べる)
晩御飯には少し早い時間についたので、車はほとんどなく。
これはゆっくりできそうだ。
前回名古屋で食べられなかった山本屋の煮込みうどんを食べましょう!!
(また食べる)
晩御飯には少し早い時間についたので、車はほとんどなく。
これはゆっくりできそうだ。
名古屋と言ったらやっぱり煮込みうどん。
ワクワクしながら3人で店内に向かう。
ワクワクしながら3人で店内に向かう。
お客さんいないね~と始めは言っていたが、私たちが注文を始めるころにはどんどん人が入り始めた。
お通しのサラダ&お漬物到着。
鉄板の味噌煮込みうどん(基本形)を注文。
さて、じっくり味わおう!
蓋をお皿にして食べるから蓋には穴が開いていない。
だからかな?少しだけ蓋がずらされた状態で運ばれてくる。
卵が光って見えるよ!
本当に美味しそうである。
こいちゃんのはちょっと半熟。
これも美味しそう。
蓋をお皿に、いただきまーす!!
しっかりした赤みそが美味しい。
やっぱり味噌煮込みうどんは素晴らしい。
しばし無言で味噌煮込みうどんを堪能する私たち。
ノンアルコールでも頼もうか、と注文。
零イチは本当に美味しくて大好きなノンアルコールビールである。
お酒好きのこいちゃん大喜びである。
この出汁まき卵が衝撃だった。
中に入っている緑のものはネギかなーくらいにみんなで思っていたのだがなんと唐辛子(しし唐?)のようである。
甘めの卵にピリ辛の唐辛子。
こんな組み合わせがあるんだ!とカルチャーショックを受ける三人であった。
甘めの卵にピリ辛の唐辛子。
こんな組み合わせがあるんだ!とカルチャーショックを受ける三人であった。
「どーぞどーぞ」「おっとっとっとっと。」
アルコール入ってないのにいい気分。
豚しゃぶも美味しい!
こいちゃんが目を細め喜んで食べるのを見ていると本当に幸せな気分。
そして再び衝撃を受けたのが、名古屋コーチンの焼き鳥。(正式名称を忘れた)
肉の味が濃厚で、一口食べた私たちは目を真ん丸にしてジェスチャーだけで衝撃を表現する。
口には名古屋コーチンをほおばりながらひたすらアイコンタクトで喜びを共有するちょっと不気味な3人である。
味が濃くて香ばしく、鶏肉の概念を覆す美味しさである。
味が濃くて香ばしく、鶏肉の概念を覆す美味しさである。
最高に美味しい晩御飯を食べた後は、定番の「こいちゃんの行きたいお店巡り」である。
何度も100円ショップに寄り、ドラッグストアやコンビニなどなど運転してくれた伴侶に感謝…。
こいちゃんに引っ張られて、私まで化粧品を山ほど買ってしまったではないか…とほほ。
勢いに呑まれるって怖い…。
大変別れ難かったが、この日はこいちゃんを送り私たちは例のごとくネカフェに向かった。
人生二度目のネカフェは大きな店舗だった。
翌日は5時起きのため早々に就寝した私たち。
今回私は寝袋を持ってきており、アイマスクと耳栓で前回よりかなり快適に過ごすことができた。
翌朝、6時にこいちゃんとその友達、教授を迎えに行った私たち。
3人分のトランクを積み込み「タクシーだったら大変だった」と大変感謝された。
順調に空港についてまずは荷物を預けてゆく。
その後、朝ごはんを食べることにした私たち。
順調に空港についてまずは荷物を預けてゆく。
その後、朝ごはんを食べることにした私たち。
またうどんだ!
今日はきしめんである。
うどんって、連続して食べても飽きないから不思議である。
びろんびろん、幅広きしめんに翻弄されながら美味しく頂きました。
食事を終え、別れの挨拶をすると、3人はスイスイとゲートをくぐって消えていった。
こいちゃん、元気でね…。
今回本当に忙しかったと思う。
色々な場所を点々とする間にも、タイミングを見て実家に帰ったり、自宅に帰ってきてくれたり、とにかく隙間時間を捻出して
会う時間を作ってくれたこいちゃん。
昔、高校を卒業した頃のこいちゃんが言っていた。
「お母さんと過ごせるのは残りほんの少しの時間なんよ。年に〇〇回会えるとして、〇〇歳まで生きるとして、〇〇回×〇〇で…」と、計算して
昔、高校を卒業した頃のこいちゃんが言っていた。
「お母さんと過ごせるのは残りほんの少しの時間なんよ。年に〇〇回会えるとして、〇〇歳まで生きるとして、〇〇回×〇〇で…」と、計算して
「あとこんだけしか…」と寂しそうに言った。
それがわかっているからきっと一生懸命時間を作ってでも会いに来てくれるんだろうと思う。
だから、私たちも会えるうちに全力で会いに行きたいと思うのだ。
それがわかっているからきっと一生懸命時間を作ってでも会いに来てくれるんだろうと思う。
だから、私たちも会えるうちに全力で会いに行きたいと思うのだ。
少々親ばかが過ぎる所はあるが、体が動くうちは出来る限りのことをしてあげたいものである。
そして、私たち自身の楽しみも絶対に手放さない!
さぁ!帰りもサービスエリアに寄りますよっと!!
どーんと、食べそびれた食材を一挙購入である。
名古屋と言えば、天むす!!
牛肉コロッケバーガー!
手羽先!
トンテキバーガー!!
海老カツバーガー!!
食べられなかった名古屋の美味しそうなものをガッツリ購入して車に戻った私たち。
SAでそれをほおばり、幸せに浸る。
やっぱりこう言う楽しみもないとね!!
そして、満腹になると眠くなるわけで…。
雨もぱらついていたし、眠たいし…と言うことで何度もSAに止まり、1時間ほど寝る…を数回繰り返しながら帰宅した。
何とも適当で、やりたい放題の旅である。
美味しい物も沢山食べ、こいちゃんたちも大変喜んでくれたようで、行った甲斐があったというものだ。
また楽しいことを見つけに出かけてみたいものである。