恵みの雨

ようやく雨が降ってくれました。
雨を見越して今日、ブロッコリーを４０００くらい植えました。昼ころから少しゴロゴロと空でなっていたのですが、植えた苗に水をやっていたら、４時ころからようやく雷とともに雨が降ってきました。夜には子供たちが怖がるほどの雷雨でしっかり降ってくれたようです。土はカラカラで、すき込んである緑肥もよく分解していない状態でしたが、苗の状態や天気を見越してある程度植えられてよかったです。来週にかけてもう少し植えていこうと思います。キュウリは今までも水をあげてはいたのですが、潤いが戻った感じです。明日の朝はキュウリ・ズッキーニ・ナスなど収量が増えそうです。
雨のおかげか、出荷が少なかったからか、今日は久しぶりに少し夕方ゆったりとできました。

夏休み

相変わらず暑い夏が続いていますね。ここ阿智村でも２週間以上まともに雨が降っていません。そのくせ気温は今日も猛暑日。田畑を潤してくれている井水の水も随分と寂しくなっています。秋の野菜を段々植えていく時期なのですが、キャベツ以外はまだ植えられていません。今年は少し種まき時期を早めたのが裏目になってしまい、苗が老化してきてしまいました。でも、この条件で植えても、水も確保できるかわからないし…という感じです。週末の傘マークに期待して、植えようと思っています。
夏野菜は、メインのきゅうりはまずまず好調を維持できています。9月中旬までもうひと頑張り、手を抜かず管理していきたいです。なすは水がうまくやれなかったり、初期から生育不良気味で、今年はいまいちです。トウモロコシ、枝豆も今年は来期以降に主要作物にならないかと画策した実験の年だったのですが、いろいろ問題が浮かび上がりました。トマト類も手を入れきれなくて、なかなか満足いく出来とはなっていません。経営という面と栽培・技術・トータルで、来季へまた少しずつステップアップしていきたいと思います。パートとして初期から手伝ってきてくれていた方が、都合で、先日やめられました。一抹のさみしさを感じるとともに、関わってくれる人など自分の農園も少しづつ変わっていくんだなと改めて思いました。
夏休みだった子供たちも小学生組が今日から２学期に入り、また大人だけの日中作業になりました。子供達もいやいやながら少しは手伝ってくれて助かっていたので残念。夏は忙しくてはなかなか外に連れていけないのですが、今年は日中の暑い時間帯に近くの川に遊びに行きました。暑くてだるい自分の体もリフレッシュされていい気分転換になりました。３男君までシュノーケルを使えるようになり、頼もしい限りです。