ひまわり通信

「ひまわり」という風変わりな名の家。スローライフ、ロハス的ともいえるの~んびりした光景をお伝えします。

「ひまわり通信」vol.58 ひまわりの壷「洗面室」

2008-08-05 11:21:01 | マイホーム

みなさん、こんにちは。栗きんとんです。

暑い日が続きますねぇ・・・・・・・。
こうも暑いと我家も夏涼しい家とはいえ、風が無い日は暑さの限界点を越えてしまい、和室のエアコンをためらいながら・・・・・・・・・・う~ん・・・・・・・・スイッチON。

家の中でも熱中症になると言われてますので、命には代えられません。
でも設定温度は28~29℃で扇風機を併用して、心の中で「節約・節約・・・・・」と言い聞かせながら頑張ってます。

でも、夜は涼しいのでエアコンを使わずに済むのは助かります。

電力会社も”深夜電力割引”があるんだから、粋な計らいで日中は”猛暑割引”とかいうサービスをして欲しいなぁ・・・・・・。でも、本当に原油高騰が理由で電気料金をUPせざるを得ないのかぁ???

実はエアコンがばっちり効いた応接室で冷た~いお茶とお茶菓子を頂きながら偉い方々が扇子をパシっ!と叩きながら、「そや!原油高騰を理由にして今の内に儲けてしまおう・・・・・」な~んて考えたりして。外国は先物市場で早めに原油を確保しているというのに、日本はどうして対処療法的な発想しかできないんですかねぇ・・・・。

さて・・・・・。暑さを言葉で表現しても仕方がないので、今日のお題にいきましょう。
今日のお題は「洗面室」です。

洗面室は奥様のお仕事場ですから、キッチンとともに家の間取りを決める重要なポイントですよね。
最近はパントリー(食品庫)や家事室をくっつける方々も多くなりました。

では、我家の洗面室の写真をご紹介します。

 写真1

 写真2    写真3

我家の洗面室は湿気対策を考えて床、壁、天井を全て無垢材にしています。
無垢材を使用することで、余分な湿気を木が吸収・発散してくれる効果があります。

それでは、細かい説明といきましょう!

まず、洗面室(写真1)はタオル、着替え、化粧品、お薬などを収納するスペース、その反対側に洗面台、洗濯機、トイレの各スペースがあります。収納は上半分をオープン、下半分を引き戸付き収納にし、オープン棚は籐の籠を置いて、下着、タオル、靴下などを入れてます。ちょっと温泉旅館の脱衣室みたいな雰囲気を狙ってみました。そして、写真3を見ると手前に服が掛けています。ここには普段着を掛けておきます。こうすれば、普段の朝の身支度は全てここでできるようになるといった具合です。

洗面台(写真2)は理科の実験室にあるような洗面容器にして、朝シャンとかできる大きめのものにしてます。洗面の天板はセン(栓)という水に強い木の1枚板であつらえてます。また小さな棚類も大工さんお手製の一品です。

そして一番奥にトイレを設けてます。テレビで紹介されるているような仕切りの無いトイレにしてます。最初ちょっと抵抗感がありましたが、慣れてしまうと結構気にならないものですね。どうしてもここでトイレを使うのが嫌な場合とか、トイレで長居(お腹が痛いときとか・・・・・)したいときは、2階に普通のトイレ室がありますので安心です。

このように、限られたスペースを有効利用する為に無駄な要素を無くした結果がこのようなスタイルになりました。

あっ、ちなみに洗面の鏡が8角形なのは角が立たないといった縁起かつぎです。

以上、我家の洗面室のお話でした。何か参考になることがありましか?

それでは、次回も宜しくお願いしま~す<(_ _)>


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