本棚の上でごそごそするはがねを
ベッドの中から気にするこがね
すっげー気になるけど
わざわざ見に行ったりはしない
でも気になる・・・・
ダウンの上から乗ってきたこがねを
不承不承受け入れたはがねだったが
だからと言って
向きを変えても良いとは一言も言ってない
おかげで乗られ具合は一段とひどくなり
はがねのスペースは窮屈に
更に手で端を押さえられたら
顔さえも窮屈に
今に見てろよ~
毎日寒い日が続いて
いくら毛皮ちゃんだと言ってもやっぱり寒くて
こんな時は毛皮同士で温め合いながら寝たい
なんて思うのも当たり前かと思ったりもするが
だからと言って
これはアカンやろ
はがねが先に潜っていたからとは言え
一緒に潜るか上に乗るしかないとはいえ
ありえね~とはがねのその表情が語っている
そしてその冷たい視線を
背中でしっかり受け流すこがね
この状態じゃあ
そりゃはがねも諦めるしかないか
♪猫は炬燵で丸くなる♪
なんて唄われてるが
炬燵のない我が家では
猫はガスファンの前を
陣取る
陣取って
更に満喫するために
横たわる
腹毛が温風でそよぐ程近くで満喫
ってーか、近すぎるだろ!