高慶智行のロクでもない69な日々~season3~

ギタリスト コウケイトモユキの日常雑記

ボウイにムチユウ

2020-02-24 08:00:00 | 日記
ども。ギタリストのコウケイです。ギタリストとして Liveや録音、自身のバンドelephant69ではギターボーカルを担当しています。
そして自身で主宰するギター教室も開講しております。宜しくお願い致します🎸

高慶智行HP↓


ワタクシ普段はびっっくりする程隠キャでして
あまりに地味すぎる姿とあまりにも地味な自宅での事務作業の応酬...


ブログにいちいち書いていくのも気が引けるのですが、個人でギター講師やギタリストとして生計を立てているワタクシのような人物は避けて通れない道。。pcと携帯電話の画面の見過ぎで....はぁ目がウサギのようだ。。

そんな過酷な現実をロマンチックに変えてくれるのはやはりワタクシの場合... 音楽 です。






デビッドボウイはかっけーなー。
ボウイは14歳からだから24年間大好きなアーティスト。
エンタメと芸術を混ぜこぜに出来た稀有なアーティスト。
火星人だった過去があるイギリス人。
いつだって反体制 いつだってカウンターカルチャーだった人。





この二曲が今のワタクシのどハマり曲。

ロマンチックだなー全てが。

良記事






どの時代のボウイはイカしてる。




レイヴォーンのギターが世界的に注目を浴びたのもボウイの先見の目があったワケで。

80年代にあんだけイカしてて勢いのあるブルースギターを弾ける人間はいなかっただろうし無名のレイヴォーンを起用したボウイの裁量に脱帽ですわ。

私はロバートフィリップ巨匠の参加したスケアリーモンスターズというアルバムがデヴィッドボウイの作品で一番聴いたかと思うのですが、


このナレーションを担当をしたのは広田レオナさんのお母さんでして『シルエットや影がぁ〜』のイントネーションが妙に耳に残りますよね。



晩年のボウイももちろんイカしてる


ヒーローズのジャケットをまたリメイクして使うなんて思って無かったし活動してくれるとも思わなかった。



いっちばん最後のアルバムがいっちばん最高傑作だと思ったな。
ミックロンソンの遺作にも似た青白い炎が燃えてるイメージの作品で音楽的にはJAZZとROCKのミックス具合が絶妙で、それでいて新しい未来に向けて種を撒くような内容。
遺作を聴いてボウイに夢中になっていくティーンネイジャーがまた新しい音楽を作っていくのだろうな、と思うとワクワクしますね!


ボウイに夢中になった極東の37歳のギタリストは未だにボウイを聴くと殺風景な日常がドラマチックに彩られて勇気づけられてます。






fin.





最新の画像もっと見る