11月12日、朝早くから目覚めて体調がよかったので、ほぼ一ヶ月ぶりにたぬき湯を訪れた。
朝の渋滞の始まる前の国道3号線を中心に北東へ約9kmを約15分ほどの快適なドライブをして、たぬき湯に着いた。番台の(若い)女性に「きょうは少なそうですね?」と問いかけると「平日はいつもこんなものですよ」と還してくれた。
まず、ゆったりと湯に腰辺りまで浸かり、じっくりと体を温めてゆく。そして、腰掛付きのジェット浴槽で仰向けにて約10分間体全体を温める。屋外の露天風呂のあるところで朝陽を浴びながらほてった体を冷ます。しばらくして、また、浴槽に浸かる・・・。
朝の連続テレビ小説(NHK)の時刻に低温サウナへいくと誰もいない。ゆったりと柔軟体操などしながらテレビを眺める。ときどき入口の戸を少し開けて風で顔を冷やす。・・・・サウナから出ると、温泉シャワーで汗を流し、最後にまた、ゆったりと湯に浸かる。・・・
男湯から出て、マッサージ機でゆっくりと体を揉み解す・・・。(つづく)
以上、11月13日8時20分
********以下、2007-10-14 18:50:26のメモ
[ 鹿児島県内ニュース > 社会 ] 温泉王国にも禁煙の波/鹿県内 憩いの空間 また一つ減りそう… (10/12 14:30)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=7084
湯上がりの一服遠のく-。急速に進む禁煙・分煙化が、温泉王国・鹿児島県の銭湯や温泉施設にも波及している。施設事業者や利用者に賛否両論あり、まだ業界として全面禁煙化を打ち出すには至っていないが、東京などではすでに実施されており、近い将来、愛煙家の憩いの空間がまた一つ減りそうだ。
約100軒が加盟する県公衆浴場業生活衛生同業組合は今年5月の総会で、室内の全面禁煙化について議論した。呼吸器系の弱い人や女性への配慮から禁煙賛成の意見が大半を占めたが、「喫煙者のお客さんが嫌がる」という声も上がり、結論は来年5月まで持ち越された。
鹿児島市西千石町の銭湯「霧島温泉」は昨年12月、全面禁煙化に踏み切った。霧島温泉の代表で、同組合の理事長も務める田中秀文さん(72)は「女性を中心に『せっかくさっぱりしたのに、においが付く』といった苦情があった。禁煙化後はのどの弱い人やぜんそくの持病がある人からも喜ばれている」と話す。喫煙者からの苦情も今のところないという。
禁煙マークが張られた銭湯の脱衣場=鹿児島市西千石町の「霧島温泉」 一方、脱衣場内に灰皿を備えている同市内のある銭湯はしばらく様子を見る方針だ。経営する男性(57)は「気持ちよく過ごしている客に、吸うな、とは言いづらい。それに禁煙が利用者増に結びつくとも思えない」。週3回は利用するという同市名山町の会社員瀬戸口正一さん(48)は「ゆったりした風呂上がりに一服するのは気持ちいい。吸えるのはありがたい」と歓迎した。
県健康増進課によると、受動喫煙防止対策をうたった健康増進法を受け、施設の禁煙・分煙化が急速に進んでいる。今年5月の県の調査では、官公庁庁舎や鉄道・空港ビル、金融機関などで実施率100%となっている。ホテルや飲食業界でも確実に実施率は上がってきているという。
同課は「銭湯はもともと健康にかかわる産業。禁煙への取り組みはしやすいはず」とみる。田中理事長は「禁煙化は時代の流れ。組合としては全面禁煙を推進していきたい」と話した。(以上、2007-10-12 22:05:48)
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私の場合の、「湯」のくつろぎの一番手は、たぬき湯。(このようなコトを広く読まれる公開の場でいうと、くつろぎの場でなくなる可能性がある。しかし、それでも口にしてしまうのは、独り占めしない性癖の表れ、などと自身の「アホウさ」を弁護しておこう。)
とにかく、人が(客が)少ないだろうと思える状況≒「訪れやすさ」を優先して(そのたぬき湯を)訪れる。自身の都合(体調)とその「訪れやすさ」を勘案して、ここ1ヶ月近く行けない日々が続き、益々、体調(喘息の具合)がよろしくなかった。そのことに気が至って、思い切って10日(水)に行ってみた。いつもより、サウナの時間を短く、体を洗うスピードをいつも以上にゆっくりし、浴槽に浸かる体の体積にも微妙な配慮をして、とにかくゆったりと湯をつかった。そして、風呂上りには、(300円/20分 の)マッサージ機にじっくりと体を揉み解してもらった。
その後、体に新鮮さみたいなものがみなぎってきたように感じた。温泉の力とは素晴らしい。特に、鹿児島では、銭湯が温泉であるから湯質効果もあるわけであろう。
十分広がった毛細血管を、流れてくるたばこの煙に収縮されることもなく、大きく背伸び・深呼吸できる環境が整ってきていることもありがたい。
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このブログのタイトルにも使ってた「ボケタ帽子」の写真
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/49/1b9a2026f84fe09a268440b472927ce1.jpg
(たぬき湯番台のアルバイト:M君)07年8月頃?
(たぬき湯へ渡る橋)05年4月
朝の渋滞の始まる前の国道3号線を中心に北東へ約9kmを約15分ほどの快適なドライブをして、たぬき湯に着いた。番台の(若い)女性に「きょうは少なそうですね?」と問いかけると「平日はいつもこんなものですよ」と還してくれた。
まず、ゆったりと湯に腰辺りまで浸かり、じっくりと体を温めてゆく。そして、腰掛付きのジェット浴槽で仰向けにて約10分間体全体を温める。屋外の露天風呂のあるところで朝陽を浴びながらほてった体を冷ます。しばらくして、また、浴槽に浸かる・・・。
朝の連続テレビ小説(NHK)の時刻に低温サウナへいくと誰もいない。ゆったりと柔軟体操などしながらテレビを眺める。ときどき入口の戸を少し開けて風で顔を冷やす。・・・・サウナから出ると、温泉シャワーで汗を流し、最後にまた、ゆったりと湯に浸かる。・・・
男湯から出て、マッサージ機でゆっくりと体を揉み解す・・・。(つづく)
以上、11月13日8時20分
********以下、2007-10-14 18:50:26のメモ
[ 鹿児島県内ニュース > 社会 ] 温泉王国にも禁煙の波/鹿県内 憩いの空間 また一つ減りそう… (10/12 14:30)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=7084
湯上がりの一服遠のく-。急速に進む禁煙・分煙化が、温泉王国・鹿児島県の銭湯や温泉施設にも波及している。施設事業者や利用者に賛否両論あり、まだ業界として全面禁煙化を打ち出すには至っていないが、東京などではすでに実施されており、近い将来、愛煙家の憩いの空間がまた一つ減りそうだ。
約100軒が加盟する県公衆浴場業生活衛生同業組合は今年5月の総会で、室内の全面禁煙化について議論した。呼吸器系の弱い人や女性への配慮から禁煙賛成の意見が大半を占めたが、「喫煙者のお客さんが嫌がる」という声も上がり、結論は来年5月まで持ち越された。
鹿児島市西千石町の銭湯「霧島温泉」は昨年12月、全面禁煙化に踏み切った。霧島温泉の代表で、同組合の理事長も務める田中秀文さん(72)は「女性を中心に『せっかくさっぱりしたのに、においが付く』といった苦情があった。禁煙化後はのどの弱い人やぜんそくの持病がある人からも喜ばれている」と話す。喫煙者からの苦情も今のところないという。
禁煙マークが張られた銭湯の脱衣場=鹿児島市西千石町の「霧島温泉」 一方、脱衣場内に灰皿を備えている同市内のある銭湯はしばらく様子を見る方針だ。経営する男性(57)は「気持ちよく過ごしている客に、吸うな、とは言いづらい。それに禁煙が利用者増に結びつくとも思えない」。週3回は利用するという同市名山町の会社員瀬戸口正一さん(48)は「ゆったりした風呂上がりに一服するのは気持ちいい。吸えるのはありがたい」と歓迎した。
県健康増進課によると、受動喫煙防止対策をうたった健康増進法を受け、施設の禁煙・分煙化が急速に進んでいる。今年5月の県の調査では、官公庁庁舎や鉄道・空港ビル、金融機関などで実施率100%となっている。ホテルや飲食業界でも確実に実施率は上がってきているという。
同課は「銭湯はもともと健康にかかわる産業。禁煙への取り組みはしやすいはず」とみる。田中理事長は「禁煙化は時代の流れ。組合としては全面禁煙を推進していきたい」と話した。(以上、2007-10-12 22:05:48)
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私の場合の、「湯」のくつろぎの一番手は、たぬき湯。(このようなコトを広く読まれる公開の場でいうと、くつろぎの場でなくなる可能性がある。しかし、それでも口にしてしまうのは、独り占めしない性癖の表れ、などと自身の「アホウさ」を弁護しておこう。)
とにかく、人が(客が)少ないだろうと思える状況≒「訪れやすさ」を優先して(そのたぬき湯を)訪れる。自身の都合(体調)とその「訪れやすさ」を勘案して、ここ1ヶ月近く行けない日々が続き、益々、体調(喘息の具合)がよろしくなかった。そのことに気が至って、思い切って10日(水)に行ってみた。いつもより、サウナの時間を短く、体を洗うスピードをいつも以上にゆっくりし、浴槽に浸かる体の体積にも微妙な配慮をして、とにかくゆったりと湯をつかった。そして、風呂上りには、(300円/20分 の)マッサージ機にじっくりと体を揉み解してもらった。
その後、体に新鮮さみたいなものがみなぎってきたように感じた。温泉の力とは素晴らしい。特に、鹿児島では、銭湯が温泉であるから湯質効果もあるわけであろう。
十分広がった毛細血管を、流れてくるたばこの煙に収縮されることもなく、大きく背伸び・深呼吸できる環境が整ってきていることもありがたい。
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このブログのタイトルにも使ってた「ボケタ帽子」の写真
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/49/1b9a2026f84fe09a268440b472927ce1.jpg
(たぬき湯番台のアルバイト:M君)07年8月頃?
(たぬき湯へ渡る橋)05年4月
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