Grandpaのスケッチブック

ワードで絵を描いたり、写真を取り込んで画像を楽しんだりしています。そんな様子を気ままに記録して見ます。

南東北の旅 2日目

2017-11-11 13:20:27 | 写真

(11月1日)
朝 目が覚め ホテルの窓の外を見ると深い霧に覆われていた。

 

 

ゆっくりと 朝食を済ませチェックアウトし外に出ると
昨日は夕闇の中で気が付かなかったが、ホテルの周りは
 秋色に包まれていた。

霧も晴れ 皆でホテルの周りを散策し裏磐梯の晩秋の色をカメラに収めた。

 

 

 

今日の最初の目的地 五色沼も 車で5分ぐらいの所らしい。
毘沙門沼の駐車場も 早朝だと言うのに 多くの車で埋まっていた。
売店脇の階段を上り 展望デッキに出ると 風も無く青緑色の湖面が
周りの森を鏡のように映し静かに迎えてくれた。
森の背後には うっすらと薄化粧した 磐梯山の姿を見る事が出来た。

 

 

 

 

 

 

五色沼 最大の大きさの毘沙門沼を過ぎると 赤沼が 木々の間から現れた。
鉄分を多く含んだ水質によつて沼の淵や水草の根元が
赤茶色く変わっているのが特徴らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次々と木立の間に 色彩を変えて見えてくる沼を夢中でカメラに収めながら
仲間に先行して柳沼まで歩き 物産館脇の駐車場から路線バスが
毘沙門沼入口まで出ていると言うので車をを取りに戻り
物産館脇の駐車場に後から到着した仲間と合流 昼食の後 
近くの檜原湖の遊覧船乗り場に立ち寄り 大内宿に向かう事にした。

 

会津から日光に向かう 会津西街道の山間部を縫うように進み
福島県の南部人里離れた 渓流が白く砕けて流れる山道を
少し登ると 江戸時代にタイムスリップしたような 大内宿に到着した。
駐車場には次から次と 大型観光バスが到着し 藁ぶき屋根の続く
宿場町の通りへ 大勢の人が流れて行く。
当時もこのように旅の途中で 宿を探したり食事処や土産物を探しながら
大勢の人達が行き来していたのだろうと 想像するだけで楽しくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我々もゆっくりと 宿場の雰囲気を味わい 南東北の写真撮影の旅を
終える事にした。 夕日に染まり始めた甲子峠を越え白河ICに入り
東北道をひたすら千葉に向かって走り続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

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南東北 秋の旅 1日目

2017-11-08 09:41:03 | 写真

(10月31日)
裏磐梯五色沼や猪苗代湖周辺の秋を訪ねようと、パソコン仲間と計画し
福島県へと出発した。
最近は東京を通らなくても 東関東自動車道JCTから
首都圏中央連絡自動車を抜け 
常磐道へ向かう事が出来るので 
福島へは渋滞を避けて向かう事が出来る。

北茨城を抜け磐越自動車道に入ると、周りの木々も色ずきはじめ
秋の風景に変わって来た。

猪苗代磐梯高原ICを降り猪苗代湖へ向う途中 野口英世記念館に立ち寄り
福島県の生んだ医学者の偉業を忍び

 

遊覧船の発着場に向かい猪苗代湖と磐梯山を撮ろうと立ち寄って見たが、
厚い雲に隠れ撮る事は出来なかった。

 

 

そこから会津市内に向かい 会津若松城(鶴ヶ城)に着いたのが PM3時近く 
厚く垂れこめていた雲も 所々に青空を見る事が出来、
そのむかし 威辰戦争の激戦地だった城も 以前の赤瓦に修復され 
優雅な姿を撮る事が出来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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