ひつじ年年賀状

(１２月３１日）
平成２６年は日本国中の人が暴風雨、地震、火山噴火、豪雪等々　自然の恐ろしさにおびえた１年だったが　もう大晦日を迎えてしまった。年々　時間が早く過ぎる様な気がするのは　時代のせいか年齢のせいか？　小生がブログを始めたのはパソコン教室でブログの投稿の仕方を教えて貰った時からで　２年近く続いている。最初は日記を他人に見せる様な気恥しさに気乗りもしなかったが、パソコンでカレンダー作りやメール交換や年賀状作りの為に写真を撮りに出かける時の覚書のつもりで始めたのが切っ掛けだ。今年も年賀状はワードで絵を描き作成したので新年の挨拶代わりに投稿して見ました。来年は　のんびりと１日を、時々　思い出し笑いをしている様な日が多く過ごせればと願っている。

大桟橋～赤レンガ倉庫

（２月２２日）
横浜港大桟橋と赤レンガ倉庫の夜景を撮ろうと昼から出掛けた。この日は朝から晴れ渡り高速道路を走っていても遠く富士山の姿が見られる晴天だった。三時半大桟橋の駐車場に到着、早速展望フロアーに上がって見るとビルの谷間に富士山の姿を見る事が出来た。平日なので人の姿も少なく場所取りの必要もなさそうなので桟橋内のレストランで夕食を済ませ戻って見ると　丁度　日が落ち始め　茜色に染まった空に富士山がくっきりと浮かび上がっていた。１時間ほど撮ってからライトアップされたみなとみらい地区から赤レンガ倉庫に向かった。相変わらずの賑わいだが　クリスマス前の為かカメラの三脚をたてられないほどの混雑はなく　ゆっくりと　横浜の彩り豊かな　夜景を楽しんだ。

あしかがフラワーパーク(イルミネーション）

(１２月１７日）
日本列島に寒波襲来、日本海沿岸では雪害のニュースが流れる中、カメラ好きの仲間は　光に集まる虫のようにイルミネーションの情報を聞くと我慢出来ない様で、かかあ天下と空っ風の本場　群馬県との県境　栃木県足利市の　あしかがフラワーパークに行って来た。昼から出掛けても夜間の入場時間　PM3：30前には到着　心配していた風はそれほどでも無かったが寒さは厳しく　思考力も弱まり指先の感覚も鈍る中　携帯カイロで温めながらシャッターを押し続けた。あしかがのイルミネーションは水面を利用したり　色彩豊かな光が物語のように移り変わるムービングスタイルのイルミネーションが多く　他と違う楽しみが有るが寒さには勝てず早々に切り上げ帰路に着いた。

お台場の花火

(１２月６日）
１２月に入ると光を使ったイベントが　あちこちで開催される。お台場でも　橋がレインボウカラーにライトアップされ、特に土・日曜日には　PM：7・00から毎週花火が打ち上げられる。家内や友達と誘い合わせ、午後ゆっくり出掛けても　PM:3・00には到着する。ＡＱＵＡ・Ｃｉｔｙの駐車場に車を止め、自由の女神像のある展望デッキあたりに向かうと、すでに常連の人達の三脚が並んでいる。我々は下の道路沿いのフェンス沿いに場所を構えた。次から次とカメラを抱えた人達が集まり、少しでも隙間が有る割り込まれてしまうので交代で食事をしながら打ち上げ時間を待った。

ＰＭ5・00頃に成るとレインボーブリッジの点灯が始まり、遠く東京タワーのライトアップも輝きだした。

何処から現れたのかいつの間にか海上には屋形船の光で埋め尽くされ、時間通りに花火の打ち上げが始まった。

あっと言う間に１０分ほどのショーが終わり　引潮が引くように人垣は散り　色取り取りに埋め尽くされていた海上からは屋形船の姿も消えていった。我々も引き揚げながら　まだ赤々とひかり輝いているＡＱＵＡ　Ｃｉｔｙの夜景やレインボーブリッジや東京タワーの光等を撮りながら帰路に着いた。

富士山と東京スカイツリー

(１２月３日）
朝から青空が広がっては居るが北風が強く今年一番の寒さと天気予報が報じている中、近くでも富士山を見る事が出来ると　
パソコンの先生の情報網を頼りに家内と３人で出掛ける事にした。午後１時過ぎに家を出てJR市川駅と隣接しているアイ・リンクタワーと言う高層マンションの45F～46Fが展望室に成って居て一般に開放しているそうだ。展望室に入った途端（見えた）と家内の大きな声が聞こえた。ガラス越しでは有るが黒い山並みの向こうにうっすらと富士の姿が浮かんでいた。真下には東京スカイツリーや江戸川や東京湾も見渡せ筑波山の姿も見る事が出来た。

三脚を使う事が出来ないので３０分も周りの様子を撮ってから　夕景を撮ろうと近くの里見公園も富士山を撮るポイントだと言うので向かった。２０分位で着いたのだが江戸川沿いの駐車場はＰＭ5：00で閉鎖されて仕舞うとの事なので２人を下して川沿いの空き地に車を止め、小高い丘の上に在る里見公園に石段を駆け上った。２人を探したが見当たらず携帯電話で連絡を取ると江戸川の土手でカメラを構えているとの事　、小生はそのまま日没も近いので２人とは別に公園から撮る事にした。カメラをセットし終わるのと日が沈むとの同時のタイミングで間に合う事が出来た。夕焼けに浮かぶ富士山だけでなく東京スカイツリーのおまけ付きで得した気分でシャッターを切った。