国営昭和記念公園（シャーレーポピー）

（５月２２日）
シャーレーポピー（ひなげしの園芸種）が見頃を迎えている国営昭和記念公園に仲間と向かった。生憎　中央高速道路が高井戸ＩＣから先　集中工事で渋滞が続き　ＡＭ　9：00に家を出て昭和記念公園の立川口駐車場に着いたのが１１時３０分近くに成って居た。広い園内　足に自信のなくなった　シニアグループは園内を周回しているパークトレインに乗り込み花の丘に向かった。花の丘は赤いシャーレーポピーが炎のように燃えていた。茎が細く長いポピーは風に揺れ思う様にファインダーに収まって呉れない。気が付くとＰＭ　3：30分近くに成って居た。

　

　

帰り際に　都内北区に在る　旧古河庭園でバラまつりの期間中ライトアップが開催されていると言うので寄る事にした。
相変わらず工事渋滞で混んでいる高速を抜け着いたのはＰＭ　６：００を回っていたが庭園内は大勢の人で賑わっていた。
斜面にはバラの咲く洋風庭園　低地には日本庭園　丘の上にはレンガ造の洋館と　地形を活かし　明治～大正初期に明治の元勲　　陸奥宗光の邸宅（後に宗光の次男が古河財閥の養子に成った時古河家の所有に成った）として建てられた　豪壮でおしゃれな庭園を撮り帰路に着いた。

京成バラ園

（５月１２日）　自宅から車で３０分位　ローズガーデン京成バラ園にカメラを肩に
午後からゆっくりと出掛けて来た。園内は１５００品種　10.000株のバラの花の　色彩と芳香で　溢れていた。平日の為か混雑も無く鑑賞できた。園芸育種家の努力と自然の作り出す色彩によつて　多くの美しいバラが生まれて来たのだろうが、その美しさは　趣味で写真を撮って居る者などには　とても表現出来るものでは無いが　思うが儘にシャッターを切り楽しんできた。

足利フラワーパーク

（５月２日）ゴールデンウィークが始まり　渋滞が予想され出歩くのも躊躇していたのだが　今年の花の開花時期は早め早めに始まって　足利フラワーパークのフジの花も早めに咲いて居ると言うので渋滞が気がかりだったが、出発を少し遅めにして出掛ける事にした。それが良かったのか偶然か　大きな渋滞に巻き込まれる事も無く　昼近くには到着した。しかし園内は大勢の人であふれ　カメラをゆっくり構える余裕も無いほど　混雑していた。紫色のフジの花は少し盛りを過ぎていたが　白花のフジの花が周りのツツジや　シャクナゲの花に色を添えて白く輝いていた。

PM　6:00頃からライトアップも始まると言うので夕食を済ませ点灯を待った。日が落ちると同時に園内の点灯が始まり　幻想的なフジの花が夕闇に浮かび上がって来た。PM　8:00近くまで写真を撮り歩き帰ったが、帰りも渋滞も無くスムーズに帰る事が出来た。

茂原牡丹園～東京ドイツ村

（４月２９日）　　ゴールデンウィークが始まった。千葉県茂原の牡丹が見頃だと言うので出掛ける事にした。茅葺き屋根の古い家の農家の方が、昭和５４年頃から庭や裏山を背景に牡丹３００種　２５００株　シャクヤク５０種５００株を植え始め　開花の時期　４月後半から５月中ごろまで開放して居るのだそうだ。

帰りに東京ドイツ村の芝桜がまだ見られると言うので寄る事にした。新緑がまぶしい山里の道を渋滞も無く５０分ほどで到着した。芝桜はピークを過ぎていたが　ポピーや金魚草が緑の芝生に彩りを添えていた。