隅田川の夜景と船の光跡を撮る

（９月２６日）
写真を撮る事が趣味の一つに成ったのが、パソコン教室の先生に写真の取り込みや写真加工の方法を教えて貰ってからと以前に書いた事が有るが、夜景や花火等　数多く教えて頂いたが余り身に付いて居ない。今回も東京のウォーターフロントで夜景や船の光跡を撮りたいと誘い合わせ、箱崎インター脇の駐車場に着いたのが、PM４時半頃だった。隅田川に架かる首都高速９号隅田川大橋の上で指導を受けながら　バルブ撮影（長時間シャッターを開けて光などが途切れなく描写されろ方法）で準備に入った頃　日が傾き始めてい来た。夕焼けを期待したが色は変わって呉れなかった。

最初は青くライトアップが始まった下流の永代橋方面から撮り始めた。佃島方面の高層ビルの明かりも目立ち始め屋形船の明かりも目立つ様になって来たが、カメラ操作に戸惑うばかりでオロオロするばかりだった。　

平日の為か色鮮やかにデコレーションされた屋形船も少なく、橋の反対側から上流の清洲橋と東京スカイツリーを望む方向に位置を変え撮影した。

その後下流の佃に架かる中央大橋に車で移動し永代橋から東京スカイツリーを望む位置で　しばらく撮影して居る内に　PM９時永代橋の青い光も消えた。

彼岸花（曼珠沙華）

（９月１６日）
小生のウォーキングコースの中に　桜並木が一キロ程続く遊歩道が在るが、３～４年程前から彼岸花が目立つ様になって来た。
近所の人達のボランティアグループが植えて呉れているらしいが　その数が年々増えて来た。昔は田の畔や墓の周りに怪しい雰囲気の赤い花を咲かせ　死に花とか狐の松明や狐のカミソリ等と多くの名前で呼ばれ　余り良いイメージは無かったが、後に成って知ったのだが、球根にもぐらや野ねずみを痺れさす毒が有り田や墓を荒らされない様に植えていたとか、根にはデンプンが多く含まれ　毒は水にさらすと消えるので飢餓の時代は食料として植えたとか聞いた事が有る。今は観光の目玉として宣伝されたり、家庭の庭先でも見る事が多くなった。最近　白花も多く成って来た。此の花が咲くと陽射しも空気も秋の気配を感じる様に成って来る。

御岳山レンゲショウマまつり

（９月２日）
写真を撮る事も趣味の一つなので、花との出会いも多いが洋花の鮮やかな色彩もカメラ映りが良いが、山や森や野に咲く山野草も地味では有るが好きだ。８月の中旬～９月初めに掛けて咲くレンゲショウマも（キンポウゲ科　多年草 花が蓮に葉がサラシナショウマと言う葉に似ているので名付けられたと聞いた) 最近人気なのか良く耳にする。東京都青梅市の御岳山にも群生地が有り、レンゲショウマまつりが開催されて居ると聞き、行って見たいと思っては居たのだが８月後半の異常気象続きでなかなか出掛けられずに居たが９月２日久しぶりに晴れ間も見えると言うので思い切って出掛ける事にした。千葉ICをAM ８:３０頃入り大きな通勤渋滞にも巻き込まれず、御岳登山鉄道脇の滝本駅に着いたのが　AM １１：００を少し過ぎていた。昼食もそこそこにケーブルカーに乗り5～６分で目的地御岳山駅に着いた。まず展望台に向かい眼下に広がる関東平野の遠望を見渡した。子供たちが方向や場所を書いた案内表示を見ながら、東京スカイツリーだ　東京タワーだ　新宿の高層ビル街だとはしゃぐ声が聞こえたが、小生には遠く霞んだ街並みしか確認出来なかった。

レンゲショウマ群生地案内通りに進むと、急な斜面にジグザグに上に向かって歩道が延び森の妖精とも言われて居るそうだが可憐な花が咲いて居た。草丈は80センチ～１メートル位に花径３～４センチの淡い紫色の下向きの花が咲いて居た。残念ながら時期が少し遅く花数も少なく成って居たがカメラを構えた人達が身を屈めながらシャッターを切って居た。

家内なども　きっと２～３日後には筋肉痛で大騒ぎするだろうと思いながらケーブルカーの御岳山駅まで降りた。

滝本駅を出たのがPM５時少し前、渋滞も無く千葉北ICに着いたのがPM７時だった。久し振りに天気に恵まれ遊び回った。