お外で遊ぼ!!

何気ない日常をドラマティックに

懐かしき名前

2011年03月24日 16時40分11秒 | 気まぐれ日記!!
仕事中、車のラジオで春のセンバツ高校野球の試合中継を聴いてたら、『秋田県代表、大館鳳鳴高校』の名前が!!


なんで秋田の高校が懐かしい名前かっていうと、俺が高校時代にしこたま F・Cの金子と秋田に『田舎に泊まろう』的な旅をしに行った時に世話になっていたおばちゃん家の近所がこの大館鳳鳴高校だったからだ。
夜中に侵入もしたしね。
2年、3年と2回旅しに行ってアホみたいにトータル16泊してる第2の故郷なわけだ。


な~んか懐かしいから掘りまくるゼ。



大館駅はこんな感じ。
いつも駅前の食堂で飯を食べてからおばちゃんの家まで40分~50分かけて歩く。
この道は河川敷の土手の上の道でバスケットコートとかスケボーパークが並んでいて、夏には………

大館大文字祭りのお客で賑わう。


秋田の大館、生まれて初めてルアーで魚を釣った地でもある。
今は外来種問題などで叩かれる事も多いブラックバスがしこたま釣れた。
いや、釣れすぎた。
なにしても釣れた。

こんなイカすとこや、なぜかしらんけど

こんなトコでも釣れた(笑
本当しこたま釣れた。

釣り飽きたら原っぱでトンボをしこたまエアガンで撃った。
この時に金子が買ったエアガンが伝説の南部十四年式だ。

何かにとりつかれたかのように撃った。
あの頃の俺たちはどうかしてたゼ。
ブラックバスも撃った。
今では心が痛くてできないゼ。
大館行ったらわかんないけどな。


大館の一番栄えてるとこにはイオン(今はないらしい)と並んで『イトク』って言うスーパー的なのがあってそこでも遊んだ。

『イトク行っとく?』とかウザいくらい言ってずっと笑ってた気がする。



おばちゃんの家に世話になりながら他の宿にも泊まったりしてて、『山七ホテル』ではベットで跳ねまくりすぎて激突の末、壁がメッサへこんだり、『ぽかぽか温泉ホテル』では待合室のゲーセンでいくら使ったかわからないゼ。


ベランダでこっちでは見れない星空を見ながら帰りたくねぇと本気で思ったのをよく覚えてるなぁ。

大人になってからは、金はあるのに時間がないとか、学生時代と違って予定が合わないとかでいけてない。
社会ってマジウンコだゼ。

俺にとって秋田の大館は自然の中で全力で遊んだり、小さい魚でも釣って超喜んだり、線路をのんびり歩いてみたりと死ぬまで大切にしたい気持ちがアルバムみたいにそのまま残ってる場所って感じだな。


子供産まれて安定したら、こりゃぁいよいよ行くしかないゼ。