日常使っているのはコニカミノルタα-SweetDIGITALである。最近ソニーからαレンズ対応のα100の発売が決まり、ミノルタファンの話題になっている。α-SweetDIGITALは手ぶれ補正機能もあり、いいカメラであるが1年もたてば忘れられた存在になるだろう。いまだ発展途上のデジカメの運命か。以前街でα-SweetDIGITALを見かけたが6万円台で売られていた。
対照的にニコンFM3A。このカメラは販売中止になり、中古市場では高値が続いた。今でも結構な値段だと思う。ニコンNewFM2もいまだに人気がある。金属製のコンパクトなボディーと家電とは違うカメラとしての存在感、Aiレンズもしかりである。(ミノルタのフイルムカメラは結構安いところを見るとやはりニコン製か...)
人それぞれ感じ方は違うと思うがフィルムが販売されている限り、そう簡単にFMシリーズは忘れ去られることはないと思う。
先日もFM2を使ったが、シャッターダイアルをカチカチっと回し、手動でピントを合わせる。ファインダーは大きくて明るい。改めてその魅力を感じた。
また以前ニコンFM10を展示品でさわったが、チープな感じはあるが電池無しのシャッターとフイルム手巻きレバーはなかなか良かった。現役で販売され、価格も安いので傷つくのを恐れずに使えるのではないか。マニュアルカメラでありオークションでも1万円以下で買えるので注目しているカメラの一つである。
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