特殊加工、デザインが得意な印刷会社:耕文社

箔押し、エンボス、ホノグラムなど、特殊加工印刷が得意な印刷会社耕文社の事例を写真や動画で紹介します。

PPT 作業

2020-07-22 14:22:29 | スタッフブログ
マイクロソフトのオフィス(エスセル、ワード、パワーポイント)は印刷データの作成環境とは使うソフトが違うため流用が難しいというのが一般的です。
一般にビジネスで使うオフィスデータをそのまま印刷したい場合の問題点として下記のようなものがあります。

(1)PPTデータの紙面サイズの設定が印刷と違うため、バランスが違って来る場合があります。
(2)色の調整(RGB→CMYK)。オフィスデータはRGBの環境で作成されているので印刷する場合はCMYKに変換する必要があり、色によっては大きく変わってしまいます。通常はくすんだ印象になります。
(3)書体の関係。印刷の版下で使う書体はオフィスデータとは異なる書体のため、レイアウトが崩れてしまう場合があります。
(4)ウィンドウズで作られたオフィスデータを印刷会社が使っているMACの環境で開くと元のデータと見た目が変わっている場合があります。

データの取り扱い方については、目的や環境をお知らせくださったうえでお問合せください。



問合せ先(フォーム)
03-3490-4695

上記のような問題があるため、順番としてオフィスのデータを作成した環境でPDF書き出しして頂き、当社でインデザインに貼り込み印刷用データにするのがスムーズです。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿