特殊加工、デザインが得意な印刷会社:耕文社

箔押し、エンボス、ホノグラムなど、特殊加工印刷が得意な印刷会社耕文社の事例を写真や動画で紹介します。

手提げ袋作成のコストを下げるには

2020-07-30 15:57:38 | スタッフブログ
手提げ袋作成のコストを下げるにはいくつかのポイントがあります。

(1)表面加工において、質感は変わりますが、PP加工をニス引きにするだけで安くなります。

(2)紙の種類を変えたり、薄くしたりしてコストを削減しましょう。

(3)アクリルヒモ、紙紐、PP 紐、ハッピータッグなど、紐の交換を検討してみてください。

(5)紐の取り付け方には、穴を空けて紐を通すタイプと、 機械で貼り付けるタイプがあります。穴タイプは人の手必要になるので、工賃が割高です。



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「繁体字」と「簡体字」

2020-07-22 15:10:35 | スタッフブログ
元々日本語で作られている印刷物を、英語や中国語など多言語にする場合、文字数が大幅に違ってきます。

中国語には「繁体字」と「簡体字」という2種類の漢字が存在します。もともとは、すべて「繁体字」で表記されていましたが、20世紀半ばの中華人民共和国の成立とともに生まれたのが、繁体字を簡略化した「簡体字」です。

文字の普及のために、歴史ある漢字から、新しく簡略化された漢字が考案されました。ちなみに、繁体字と簡体字を英語で現すと、繁体字は「Traditional」、簡体字は「Simplified」。難解だが伝統ある漢字が繁体字、シンプルに覚えやすくした新しい漢字が簡体字です。

中国本土やシンガポールで主に使われているのが簡体字で、香港、マカオ、台湾で使われているのが繁体字です。

繁体字の方が画数も多く複雑で、日本語の漢字に似ているのも繁体字です。



【中国語翻訳の際に気を付けたいこと】

中国語の翻訳をする際には、まず「繁体字」か「簡体字」か、どちらの種類の翻訳かを確認します。

繁体字で翻訳するか簡体字でするかは、翻訳した物がどこで使用されるかによるため、中国語の翻訳は、用途の確認が非常に重要になります。


高い利便性を持ち、幅広く使われるようになった流行語は、辞書にも掲載されます。また、使い古されて、現在はまったく使われなくなった単語は「死語」と呼ばれることもあります。 言葉も生きていて、そして死んでいくということです。

文法や用法などに細かいルールがある一方で、常に変化しているのが言語です。難解な繁体字から簡単な簡体字が生まれたように、言語は人間と共に生きていると言えます。

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PPT 作業

2020-07-22 14:22:29 | スタッフブログ
マイクロソフトのオフィス(エスセル、ワード、パワーポイント)は印刷データの作成環境とは使うソフトが違うため流用が難しいというのが一般的です。
一般にビジネスで使うオフィスデータをそのまま印刷したい場合の問題点として下記のようなものがあります。

(1)PPTデータの紙面サイズの設定が印刷と違うため、バランスが違って来る場合があります。
(2)色の調整(RGB→CMYK)。オフィスデータはRGBの環境で作成されているので印刷する場合はCMYKに変換する必要があり、色によっては大きく変わってしまいます。通常はくすんだ印象になります。
(3)書体の関係。印刷の版下で使う書体はオフィスデータとは異なる書体のため、レイアウトが崩れてしまう場合があります。
(4)ウィンドウズで作られたオフィスデータを印刷会社が使っているMACの環境で開くと元のデータと見た目が変わっている場合があります。

データの取り扱い方については、目的や環境をお知らせくださったうえでお問合せください。



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上記のような問題があるため、順番としてオフィスのデータを作成した環境でPDF書き出しして頂き、当社でインデザインに貼り込み印刷用データにするのがスムーズです。







持ち帰り用パッケージ

2020-07-20 14:41:27 | スタッフブログ
持ち帰りの飲食物の需要が増えています。
外食産業の人はいろいろ試行錯誤して新たな道を模索しているようです。
実際に以前より売上を伸ばしているところもあります。持ち帰りでも以外と美味しいというのは私も経験済みです。ただし高価なのでつい控えてしまうというのが本音です。
今やオフィス街のキッチンカーでうまいものを食べてみたいと思っている人も多いはずです。

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手提げ袋 サイズの決め方

2020-07-17 17:26:56 | スタッフブログ
手提げ袋のサイズを決める場合、正面幅に対して左10㎜右10㎜、マチ幅に対しても10㎜+10㎜がちょうど良いサイズです。高さ(深さ)は、内容物が覗かない様に80㎜~100㎜程度余裕があれば問題ありません。
耕文社では、無料で手提げ袋の仕上がり仕様サイズの白見本をご用意いたします。
白見本はデザインを反映する前のサンプルです。内容物を入れてご確認いただき、しっくりしないようでしたら改めてサイズをご指示ください。
フィット感をお確かめいただいてから、サイズの変更があれば、再見積での価格の調整、本生産に進めて行きます。
デザインが決まっていれば型データ(ai)をお送りしてお客様に作成していただくことも可能です。


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