今日は、朝おとーしゃんがお出かけで、おしゃんぽないだったでしゅ。
でもユーガタには、おかーしゃんがボクを運動場に連れてってくれたでしゅ
ボクは、この運動場の続きにある竹やぶしゃんが、とっても気になるでしゅ・・・。
んで、今日もそこへ探検に行こう
したでしゅが、帰れなくなったでしゅ・・・。
あんよに紐しゃんグルグルになるし、何より、ボクは何処とおって来たでしゅか
おんなじトコとおんないと、紐しゃんが帰れなくなるのに、ボクの前にはおっきな木が倒れてて通せんぼでしゅ・・・。
おかーしゃんは、「下くぐったんやろがね! アタマ下げるの!」言うでしゅが、ふ~ん、ちょっと、分かりにくいでしゅよう・・・。
したら、おかーしゃんがボクのアタマを低くして、思いっきり紐しゃんを引いたでしゅ。
ボクは、ボクのおせなをおもいっきしその通せんぼの木にぶつけたでしゅよう
そうこうしてたら、今日はきららちゃんとパクもあしょびに来たでしゅ!
わ~い
ご一緒あしょぶでしゅ
ボクときららちゃんとぱくは、紐しゃんモッチリモッチリになるまであしょんだでしゅ
んで、紐しゃんもっちりになったので、きららちゃんたちは紐しゃんバイバイしてもらったでしゅ。
いいなぁ・・・
ボクは、紐しゃんバイバイしてもらえないでしゅ・・・
きららちゃんたちがお帰りして、ボクたちもそろそろお帰りになって、おうちに誰かお客さんが来たでしゅ。
そしたら・・・おかーしゃんがボクを置いて行ったでしゅ~
ボクは、こんなに置いてけぼりが嫌いなのに、おかーしゃんがまた置いてけぼりしたでしゅ~
ボクは何時ものように動けなくなって、おかーしゃんがいなくなったほうをじ~っと見てたでしゅ・・・。
今日は楽しいだったのに、イッペンにボクのココロが鉛色に替わっちゃったでしゅ・・・。
おかーしゃん、ボクいらないでしゅか? おかーしゃん・・・。
お空が落ちてくるかと思うくらいに長い長い時間がたって、やっとおかーしゃんがボクをお迎えに来てくれたでしゅ。
「コウはまた動けんなっとったんかね、ヨワミソ。どしてお前は、五分くらい一人で遊びよれんのかね。」
だっておかーしゃん、ボクのココロは真冬の日本海みたいになっちゃったでしゅよう!怖かったでしゅ~
しゃびしかったんでしゅ~
でも、今はおかーしゃんが来てくれて、ボクは嬉しいでしゅ~
「これ、ピョンピョンせんと、じっとせんかね!」
悲喜こもごもの今日の運動場だったでしゅ・・・