「妹が見しやどに花咲き時は経ぬ我が泣く涙いまだ干なくに」
大伴家持(718?-785)
宮沢賢治(1896-1933)
大正9年に出されたと思われる書簡のなかの一節
吉丸一昌(1873-1916)「故郷を離るる歌」
元歌はドイツ民謡 Der letzte Abend
「菜の花やはつとあかるき町はつれ」 正岡子規(1867-1902)
南伊豆で2009年3月撮影
* 主な参考資料
小学館「日本古典文学全集」
筑摩書房「宮沢賢治全集」
野ばら社「世界名歌集」
潮出版社「正岡子規」
著作・制作 KY企画