二代目は日産バネットワゴンのディーゼルターボ車だった。
当時はワンボックス型の主流はディーゼル車。
このディーゼル車が本当に非力でその為にアクセルを踏み込むと真っ黒な排ガスを吹きだす。
２０００CCでも商用車バンタイプは５５馬力程度しか無かったんじゃないかねえ。
乗用タイプのワゴン車はターボ付きだったけどそれでも６８馬力位。
平道では問題無いが高速の長い登りはきつかった。
東名の牧之原、関越トンネル新潟からの登りはベタ踏みで８０キロ出るか出ないかだった。
バックミラーには煙幕かよと言うほどに黒煙が排出されているのが見えた。
水温系はどんどん上がりレッドゾーンへ。
これは嫌な感じだったなあ。
何とか峠を越すとスーッと温度が下がって行く。
鈍重な車だったよ。
技術のニッサンとは最近言わなくなった様な気がするねえ。
日本車メーカーで技術的優劣は殆ど無いんでしょ。
そろそろ五年目となる車のバッテリー交換を薦められた。
確かにその時期だろうと見積もりを見るとえらく高額だ。
6万円近いぞ！そんな馬鹿な！
最近のディーラー価格は高い、だから余計にオートバックスへ流れるんだよ。
何、この値段は！
調べるとバッテリーはパナのカオスでも18000円程度、それより落ちる物付けてこの値段はぼったくりだろ。
これまた調べてみた。
何々、メモリーのナンチャラがディーラーじゃないと出来ぬとな。
ほうほう、その場合はネットで買ったものをディーラーに持ち込んで付けるべし。
しつこいほど型式を調べて更にディーラーにも確認、工賃は5千円。
ネットでは3千円と出ていたがまあ、いいか。
結局、アマゾンで購入した物を持ち込み装着する事にした。
それでもディーラーの半値で性能は良いのだからね。
別に必要以上に安くしろとは言わないけど倍以上となると話が違ってくる。
あとね新車購入の際の5年間洗車要らずコーティング。
10万円もするからね。
あれは値下げ交渉の為のトリックで意味が殆どないから。
姑息な手段！
小林旭は変な歌の王様であるよ。
「まっくろけ節」とか「ダイナマイトが１５０屯」とか色々。
中でも自動車ショー歌、ダジャレのオンパレードで意味不明も多い。
歌詞は変化しているが中でも一番の最後
🎵そろそろやめても、いいコ～ロ～ナ～🎵
は当初
♬ここらで一発、やるコ～ロ～ナ～♪
勿論一発とはあれである。
下品であると言うので変えたとか。
小林旭は面白いな、まだ元気だしねえ。
車そのものに憧れは無いなあ。
ベンツに乗りたいポルシェに乗りたいとか思った事も無い。
勿論財力の問題ではあるが、借金してまで見栄を張る愚かさも無い。
唯一、良いなと思ったのは学生時代、スズキジムニーだ。
バイクならオフロードタイプ、車ならジムニー。
とは言え貧乏ド田舎大学生には自転車を所持するのが限界で夢の話。
ジムニーはずっと憧れの車だったねえ。
今でもジムニーには目が行く。
現行のタイプも好きだよ。
近所にカーキ色の現行車があっていいなあと思って見ている。
取材で下北半島から鹿児島までを車で移動するから軽は無理なんだけどそんな状況が変わったら最後に欲しいなあジムニー。
生涯最初の車はスズキ車だったなあ、そういえば。
リッターカーのカルタス、素晴らしいクソ車だった。
1年で買い替えたよ。
最初と最後がスズキってのもおつな話かね。
ほお、そうですか、絶好調ねえ。
っと言う事はですね、恐らく2年後辺りから大量に中古キャンピングカーが出回るって事かなあ。
男は好きなんですわ、あの車。
憧れなんだけど現実としては非常に使いにくいのよ、あれ。
デカイ、維持費高い、週に一回も乗らない。
いや年に3回ほどしか遠出しない。
最初は嬉しいし勿体ないから近所のスーパーでも河川敷でも乗って行くんだよね。
わざわざ駐車場でコーヒー淹れたりするけど飽きるんだ。
元々旅が好きでフラフラ出来る人には凄い道具だけど自由に旅が出来ない性格の人には不向きな代物。
夏が一番ふさわしいと思い込むだろうけど逆だな。
暑いからね、山の上ならいいけど平地では寝られないよ暑くて。
雨が降ると凄く五月蠅いしね。
トイレが付いていて便利と思うのも間違い。
誰がその糞尿の始末をするのかな？
結局道の駅などで用を済ませて車内トイレは使用厳禁にするのが普通。
いいな、いいなと思う程度で夢見るのが一番かもしれないなあ。
憧れているけどね。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-210814X711
