アコギは木工製品ですが楽器としての側面が強いのでこのことは普段は忘れがちです。
Ovationや一部のメーカーでは木材以外の材料を使って制作されたギターもあるので
アコギ=木工製品ということが必ずしも正解ではありませんが、ネックまで異素材で
作られたギターはないと思いますのでやはり木工製品なのでしょう。
それではアコギの材質は何が優れているのか?
これも正解はないんだと思います。
一般的にはTop はスプルース系、Side Back はローズウッド系とマホガニーと系ということ
になります。その他にもメイプルやコアなどの木材が使われることも多いと思います。
しかし、スプルースと言っても原産地によって名称が異なりますし、音響特性も違います。
これは原産地の気候によって樹木の成長速度が違いことや、これによって材の硬さ等の特性に
差が生じことに起因しているのだと思います。
日本の国産材として有名なのものは、1970年代にYAMAHAが使っていたエゾ松が有名だと思います。
これは名称のとおり北海道原産の材ということになります。
海外ではホワイトスプルース(イングルマンスプルース)やレッドスプルース、アディロンダックスプルース、
ヨーロピアンスプルース、ジャーマンスプルース等々が有名どころかと思います。
次にサイドバックの材ですが、最も有名なものはローズウッドとマホガニーです。
これも原産地によって様々な樹種が存在し、それぞれが異なる音響特性を持っていると言われています。
私は材質による音を違いを完璧に聞き分けるほどの耳は持っていませんが、ロースウッドとマホガニーの
音の違いは分かりますし、メイプルのカリッとした音も聞き分けることが出来るかな?と思います。
で、私の好みはというとスプルースとマホガニーの組み合わせ。つまりJ-45のサウンドです。
とにかくアコギにはいろんな種類の木材が使われていますし、その違いによって様々な音を奏でてくれます。
もちろん弾き手によって音の出し方は変わりますので、音色の好き嫌いは個人の嗜好だと思います。
とにかくいろんなギターを試奏したり聴かせてもらったりする中で好みの音を探し続けることがアコギの
楽しみ方のひとつだと思っています。
これからもいろんなギターとの出会いがあればいいなと思っています。


ハワイアンコアです。木目がなんとも言えません。
Ovationや一部のメーカーでは木材以外の材料を使って制作されたギターもあるので
アコギ=木工製品ということが必ずしも正解ではありませんが、ネックまで異素材で
作られたギターはないと思いますのでやはり木工製品なのでしょう。
それではアコギの材質は何が優れているのか?
これも正解はないんだと思います。
一般的にはTop はスプルース系、Side Back はローズウッド系とマホガニーと系ということ
になります。その他にもメイプルやコアなどの木材が使われることも多いと思います。
しかし、スプルースと言っても原産地によって名称が異なりますし、音響特性も違います。
これは原産地の気候によって樹木の成長速度が違いことや、これによって材の硬さ等の特性に
差が生じことに起因しているのだと思います。
日本の国産材として有名なのものは、1970年代にYAMAHAが使っていたエゾ松が有名だと思います。
これは名称のとおり北海道原産の材ということになります。
海外ではホワイトスプルース(イングルマンスプルース)やレッドスプルース、アディロンダックスプルース、
ヨーロピアンスプルース、ジャーマンスプルース等々が有名どころかと思います。
次にサイドバックの材ですが、最も有名なものはローズウッドとマホガニーです。
これも原産地によって様々な樹種が存在し、それぞれが異なる音響特性を持っていると言われています。
私は材質による音を違いを完璧に聞き分けるほどの耳は持っていませんが、ロースウッドとマホガニーの
音の違いは分かりますし、メイプルのカリッとした音も聞き分けることが出来るかな?と思います。
で、私の好みはというとスプルースとマホガニーの組み合わせ。つまりJ-45のサウンドです。
とにかくアコギにはいろんな種類の木材が使われていますし、その違いによって様々な音を奏でてくれます。
もちろん弾き手によって音の出し方は変わりますので、音色の好き嫌いは個人の嗜好だと思います。
とにかくいろんなギターを試奏したり聴かせてもらったりする中で好みの音を探し続けることがアコギの
楽しみ方のひとつだと思っています。
これからもいろんなギターとの出会いがあればいいなと思っています。


ハワイアンコアです。木目がなんとも言えません。
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