先週木曜日からの東京出張にかこつけてギターのメッカ、お茶の水界隈を散策してきました。
今回の最大の目的は神保町の楽器屋さん(RIMSHOT)にあるYAMAHA LL86を弾かせてもらうことでした。
そしてこの目標は見事に達成出来ました!
それでは憧れのLL86を試奏した結果はどうだったか?
一言で言うとありきたりの「素晴らしかった。素晴らし過ぎた」ということに尽きます。
今回試奏をお願いしたRIMSHOTさんは10年以上通わせて頂いているお店で、これまでに売りと買い
併せて8本くらいお世話になっているので店長さんとは気さくに話が出来るようになっています。
それでもLL86は店頭表示価格は137万円という高額なギターなのでさすがにちょっと躊躇いながら
試奏のお願いをしました。
ちょっと離れた所でチューニングしている時から張りがある低音の響きが「ただ物じゃない」という
雰囲気を醸し出していました。
そして実際に手に取るとまずその華やかな装飾に感動!
これまでにアバロンのインレイはいろんな機種のものを見てますし、実際にマーチンやYAMAHA,TAYLOR等の
実機も所有していますが、YAMAHAのアバロンはちょっと違います。明らかにきらびやかさが異なります。
この印象はインレイの幅は少し広いことから来る視覚的効果が一番かなと思います。そしてソリッド感あふれる
輝き方は他のメーカーを寄せ付けない高級感があり、全く別物という印象です。
余談ですが、インレイの幅は広い順にYAMAHA MARTIN K YAIRIというkとになるのではないかと思います。
そして材質。
LL86はもちろんサイド、バックはハカランダの単板が使われており、アコギマニアにとっては垂涎の仕様です。
現在販売されているものはトップがARE加工されていますが、今回弾かせてもらったものは2005年製造ということで
ARE加工がされていないものになります。それでも製造から20年経過していますので、自然乾燥が進んで(ナチュラル
ARE)という感じではないかと思います。
それでは音のインプレッションです。
音をどう感じるのかは個人の感覚差がありますのであくまでも私の個人的な見解に過ぎません。
その点はご了承下さい。
では。
①音色はとにかくパリッ(早くも感覚です)としていて音抜けがいい。
②私は個人的に低音弦(5弦、6弦)の重厚感に惚れこみました。
③高音弦は俗に言うキラキラ感に加えて芯がしっかりしている印象です。
音が細いキラキラ感とは少し違う印象です。
④全体の音のバランスはさすがにYAMAHAという感じ。
⑤唄のバッキングにもソロギターにも使えると思います。さだまさしさん のカバーには最適でしょう。
⑥弾きやすさは抜群です。ネックもYAMAHAシェイプでほんの少ししっかり目かなという印象でした。
そして最大のインプレッション。
この日は私の他に1名のお客さんが商談していたので、その間ゆっくりと弾かせてもらいました。
弾き始めて約15分くらいたった頃、明らかに音色が変わってきたことに気づきました。
これは絶対に錯覚ではないと思います。イヤー、素晴らしい音色の変化でした。
30分程度弾かせてもらいましたが、とにかく欲しくなる1本です。
さすがに137万円となると手が出ませんが、断捨離をかねて手持ちギターを処分することを真剣に
考えさせられるギターでした。
ちなみに、この時にD-42も弾かせてもらいましたが、全くキャラクターが異なる印象でした。
YAMAHAとMartinの違いが明らかに感じられる2本でした。
今回の最大の目的は神保町の楽器屋さん(RIMSHOT)にあるYAMAHA LL86を弾かせてもらうことでした。
そしてこの目標は見事に達成出来ました!
それでは憧れのLL86を試奏した結果はどうだったか?
一言で言うとありきたりの「素晴らしかった。素晴らし過ぎた」ということに尽きます。
今回試奏をお願いしたRIMSHOTさんは10年以上通わせて頂いているお店で、これまでに売りと買い
併せて8本くらいお世話になっているので店長さんとは気さくに話が出来るようになっています。
それでもLL86は店頭表示価格は137万円という高額なギターなのでさすがにちょっと躊躇いながら
試奏のお願いをしました。
ちょっと離れた所でチューニングしている時から張りがある低音の響きが「ただ物じゃない」という
雰囲気を醸し出していました。
そして実際に手に取るとまずその華やかな装飾に感動!
これまでにアバロンのインレイはいろんな機種のものを見てますし、実際にマーチンやYAMAHA,TAYLOR等の
実機も所有していますが、YAMAHAのアバロンはちょっと違います。明らかにきらびやかさが異なります。
この印象はインレイの幅は少し広いことから来る視覚的効果が一番かなと思います。そしてソリッド感あふれる
輝き方は他のメーカーを寄せ付けない高級感があり、全く別物という印象です。
余談ですが、インレイの幅は広い順にYAMAHA MARTIN K YAIRIというkとになるのではないかと思います。
そして材質。
LL86はもちろんサイド、バックはハカランダの単板が使われており、アコギマニアにとっては垂涎の仕様です。
現在販売されているものはトップがARE加工されていますが、今回弾かせてもらったものは2005年製造ということで
ARE加工がされていないものになります。それでも製造から20年経過していますので、自然乾燥が進んで(ナチュラル
ARE)という感じではないかと思います。
それでは音のインプレッションです。
音をどう感じるのかは個人の感覚差がありますのであくまでも私の個人的な見解に過ぎません。
その点はご了承下さい。
では。
①音色はとにかくパリッ(早くも感覚です)としていて音抜けがいい。
②私は個人的に低音弦(5弦、6弦)の重厚感に惚れこみました。
③高音弦は俗に言うキラキラ感に加えて芯がしっかりしている印象です。
音が細いキラキラ感とは少し違う印象です。
④全体の音のバランスはさすがにYAMAHAという感じ。
⑤唄のバッキングにもソロギターにも使えると思います。さだまさしさん のカバーには最適でしょう。
⑥弾きやすさは抜群です。ネックもYAMAHAシェイプでほんの少ししっかり目かなという印象でした。
そして最大のインプレッション。
この日は私の他に1名のお客さんが商談していたので、その間ゆっくりと弾かせてもらいました。
弾き始めて約15分くらいたった頃、明らかに音色が変わってきたことに気づきました。
これは絶対に錯覚ではないと思います。イヤー、素晴らしい音色の変化でした。
30分程度弾かせてもらいましたが、とにかく欲しくなる1本です。
さすがに137万円となると手が出ませんが、断捨離をかねて手持ちギターを処分することを真剣に
考えさせられるギターでした。
ちなみに、この時にD-42も弾かせてもらいましたが、全くキャラクターが異なる印象でした。
YAMAHAとMartinの違いが明らかに感じられる2本でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます