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ごきげん練習帳 〜自分トリセツの作り方〜

自分と人生を楽しむための”セルフ・コーチング”ノート

日産スタジアム見学で感激したこと

2014年11月22日 | ●セルフコーチング

 

昨日、日産スタジアムを見学する機会をいただきました。

正直、何の期待もしていなくて、
スタジアムの何を見るんだろう? と思っていたのですが、
これが、けっこうぐっと来ました。

ある程度お歳をめされたボランティアの方が、
一緒について歩いて、いろいろと説明してくださるのですが、
スタジアムにある、モニュメントの説明だとか、
写真の説明だとか、部屋の説明だとか、
教えていただかないとわからない、その裏の思いやドラマを
知ることができました。

選手のロッカールーム、シャワー室、ロイヤルボックス席なんかを
実際に見せていただいたり、
しかも、そこに、ワールドカップのときの選手のユニフォームが
それらしくかけてあったり。 

 

(ふだん、ホームのチームが使うときは、蓋がしてあるんだとか)


ゴールのサイズやPKのキック位置とゴールとの関係を、
蹴る選手や、キーパーになって体験できる部屋で、
その感覚を体験したり。

いろいろとシンプルに感激しました。
サッカー少年とかには、本当にたまらないだろうな、
と思いました。


自分でも驚くくらいジーンとしたのは、
選手が入場する場面を、実際に音楽をかけてもらって体験できたときでした。

胸がいやでも高鳴ってしまう音楽に合わせ、階段を上がり、
ひろ〜いコートと7万人入るという観客席が見えたときには、
本当に特別な気分になりました 


あんな場所でプレイができる状況になったとしたら、
もう、自分でそれをつかんだというより、
なんだか大きな力によって、そこにいさせてもらうことになった、
そんなふうに感じてしまうんじゃないかな、と思いました。


そして私だったら、
自分の背に、チームだとか、日本だとかを感じてしまうなあ・・・

その人たちのために頑張りたい、と思ってしまう。笑

で、その時、思うようにプレイができればいいのだけれど、
できない、あるいは期待に応えられない、
そんなふうになると、きっととても苦しいんだろうな、
と思いました。

 

だからこそ、スポーツ選手は、本当に、通常とは違う
一線を越えた心理状態で、自分を鍛えていくのかもしれないな、
そんなことを思いました。

そのあたりは、人それぞれなのだと思いますが


 

感動的なシーンと、その感覚を自分の体と脳裏に刻むこと
そしてそれをいつでも思い出せて、自分のエネルギー源とすること、
それを「アンカリング」と言いますが、

それって、すごく大切だな、
と改めて実感・体感した日でした。 

 



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