6月9日(水)、盛岡市立仙北小学校 第三学年若草タイムの「さんさ踊りを調べよう」の授業で、さんさ踊りについてのお話をさせていただきました。
3年生の皆さんの大きな拍手に迎えられ、通り太鼓で入場し、七拍子と吉祈栄活呼を披露いたしました。
授業では、当会の歴史や活動などを説明しました。
「太鼓を大きく振り回している」
「踊りが揃っていた」
「腰に虹色のひらひらがついている」
「扇子と手ぬぐいを持っているのはどうして?」
と気づいたことをたくさん発表してくれました。
次に、統一さんさ踊りの3番「栄夜差踊り」を3年生の皆さんと一緒に踊りました。
先生が「運動会の時よりも上手に踊れているよ!」と驚いており、私たちもとても嬉しく思いました。
そして、当会の衣装を見てもらおう!ということで、穴があくまで(?)じっくり見てもらいました。子どもたちからはたくさんの質問が飛び交いました。
「どうして花笠は白いお花なんですか?何のお花ですか?」
「腰帯が7色なのはどうしてですか?」
衣装だけでなく、高張提灯や会旗にも興味津々の様子でした。
最後に「神楽くずし」「七夕踊り」「御礼踊り」を披露しました。
唄は3年生の当会会員の渋川恵礼奈ちゃんが立派につとめてくれました。
授業を通じて、さんさ踊りに興味を持ってくれたら嬉しいです。
仙北小学校の皆さん、ありがとうございました!
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