8月1日〜4日、第48回盛岡さんさ踊りが開催されました。
保存会結成35周年の記念の年。
浴衣や手甲を一新し、かつての演目を復活させた、新たな伝統のはじまりの盛岡さんさ踊りになりました。
もともと小鷹さんさには10演目あり、現在は7演目が演舞されています。
35周年の節目に3演目「5拍子」「すずめ払い」「剣舞くずし」を復活させ、今回は「すずめ払い」「剣舞くずし」をお披露目いたしました。
1日と2日は、「吉希翔」をパレードで演舞いたしました。世に出てまだ4年の第5の踊りをより多くの人に見ていただくことができました。
3日は、いよいよ小鷹さんさの出演日です。
まずは、小鷹公民館の向かいの住宅型有料老人ホーム 心愛様で演舞を披露し、次にいつも大変お世話になっております㈱鈴正様で笠揃えの演舞を行いました。
㈱鈴正の皆様からは激励の言葉をかけていただきました。
心愛様、㈱鈴正様、ご町内の皆様、ありがとうございました!
その後は、盛岡市民文化ホールマリオスでの伝統さんさ踊り競演会、中央通りでのパレード前輪踊りで演舞いたしました。
どちらも大勢のお客様から大きな拍手をいただきました。ありがとうございました。
行灯や高張提灯に明かりが灯り、いよいよパレードのスタートです!
多くの皆様にご協力を賜り、弓張り提灯も華やかです。
協賛いただきました皆様、誠にありがとうございました!
新パレード演目「8拍子」のお披露目です!
昨年復活した一八の大役を二人の高校生が務め、100名を超えるパレードの先導をしました。
沿道のお客様、ありがとうございました。
最終日。
4日間の御礼の心を込めて、また、皆様に幸せが訪れますよう願いを込めて、観覧席前輪踊りの演舞を終え、第48回盛岡さんさ踊りが閉幕しました。
観覧に来ていただきました皆様、ライブ中継でご覧いただいた皆様、盛岡さんさ踊りにご参加・運営に関わっていただいた皆様、本当にありがとうございました!
また来年も盛岡でお会いしましょう!!