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たび・旅・ふたり旅―岬便り

旅したいろいろな記録や日常のあれこれを綴ります。

絶景の富士山に会いに-富士吉田―その2

2011年02月04日 | コタ&カメ号が行く!

忍野八海にて富士山を背景に

さて、富士吉田2日目。

富士観の旅の続きです。








ここ富士吉田はうどんが美味しい土地柄。

手打ちうどんのお店が点在していて

うどんマップなるものもあります。

今回は時間の都合上、立ち寄れなかったので、

次回の楽しみにとっておくこととします。

忍野八海

忍野村の忍野八海に来ました。

忍野八海 入口

ここには、富士山伏流水からなる湧出口として

八つの池があります。

忍野八海

澄んだ水がとても綺麗。

底の方まで見通せます。

忍野八海

ここでもやっぱり富士山。

忍野八海の景色

山中湖より

そして、最後は山中湖から

こんなに素晴らしい富士の景色を眺めて

締めとしたのでした。

山中湖と富士山

おしまい。


絶景の富士山に会いに-富士吉田―その1

2011年02月03日 | コタ&カメ号が行く!

道志みちを走る

今回はko-ichiが富士山を見たいと富士吉田へ。

お天気も良く、また、サービス精神旺盛で楽しませてくれる宿に泊まることができ、よき旅となりました。





西湖 いやしの里 根場(ねんば)

今回目指す場所も関東圏でコタ&カメ号で行っても近いので

高速道を途中で降り、山の中の一般道、

道志みちをトコトコ走る。

こんな道を走るのも、ドライブ旅の楽しみ。

西湖 いやしの里 根場

最初に到着したのは[西湖 いやしの里 根場(ねんば)

西湖 いやしの里 根場

まずはお昼にしようと、手打ちそば而今庵(にこんあん)

手打ちそば而今庵(にこんあん)

湯もり天そば地鶏そば

手打ちなだけに蕎麦がやや太め。

つゆはダシがきいてとても美味しかったのですが

蕎麦そのものは好みが分かれるかもしれません。



根場は昭和41年の台風災害で壊滅的な被害を受けたものの

その後復興し、この茅葺屋根の集落が再現されたと

この里にある防災資料館の記録映画が伝えていました。

いやしの里 根場から望む富士山

以前訪れた福島の大内宿に似て

こんなに晴れた穏やかな日は

ぶらぶらお散歩するのにちょうどいい。

紙屋 逆手山房(さかてさんぼう)

西湖樹氷まつり

いやしの里でいただいた抽選券を持って

西湖樹氷まつりへ寄ってみることにしました。

西湖樹氷まつり

スプリンクラーなどで人工的に作られた樹氷ですが

なかなか大きく、以前訪れた赤岳鉱泉の

アイスキャンディーを思い出します。



さて、ドライブしながら遊んでいるうちにいい時間。

この日の宿へと向かいます。

鐘山苑

続きます。


天神平から谷川岳を望む

2010年11月19日 | コタ&カメ号が行く!

関越道を走る

ある日、TVの旅番組を見ていたら

「紅葉でも見に行くかぁ~」

と久々のko-ichiの出動指令。

よぉし、それでは気が変わらないうちにと

ざっくりと行く方向だけ決めて

またまたコタ&カメ号に乗って出発しました。



天神平

今回は道路地図にもみじの紅葉マークがついた

天神平に来てみました。

谷川岳ロープウェー

そこからは、谷川岳や朝日岳、その向こうの至仏山まで

見渡せます。

天神平からの眺め

さらにリフトに乗って峠へ。

天神平から峠へ上がるリフト

すると、また、素晴らしい展望が開けていました。



双耳峰の谷川岳

天神峠から谷川岳を望む

ここ2年とちょっと山歩きをしていないので

こんな景色は久々。

双耳峰の谷川岳がはっきりと見えます。

左からトマノ耳、オキノ耳。

耳だなんて誰が言い出したのでしょう。

何だか猫の耳を思い浮かべ、

険しい山もユーモラスに見えてきます。

動画でも







景色を眺めていると、はるか向こうを指さして

あそこも絶景だと教えてくれる人がいました。

教えられたとおり、コタ&カメ号に乗って向かってみることに。



一の倉沢

一の倉沢の道標

ここもまた、そのとおり絶景でした。

こんな景色を見るのは涸沢以来。

一の倉沢の眺め

「すごいねぇ・・・」

それ以外言葉が出ません。







さて、すっかり冷えてきました。

この近くにある温泉へと向かいます。



宝川温泉

宝川温泉 汪泉閣(おうせんかく)

宝川温泉に来ました。

ここの大露天風呂には日帰りで何度か

入ったことがあります。

でも、今回は体調のことをちょっと考えて

休憩だけにしておきます。

宝川温泉 汪泉閣(おうせんかく)の館内でお茶を飲む

紅葉狩りのドライブだったけど

久々に山の景色が見られて良かった。



でも、肝心の紅葉は

もう終わっていたけれど。

宝川温泉 汪泉閣(おうせんかく)の館内に飾ってあったタヌキの置物

おしまい