『ナルニア国物語』と『キャンディ・キャンディ』は一見何の関係もなさそうですが、ナルニア三部作の映画が制作された時、その中でカスピアン王子を演じたベン・バーンズがテリィっぽいと海外のキャンディ・キャンディファンサイトで話題になっていました。「映画化するなら……」と妄想するのはどの国でも同じですね。
私が最初に『第二章ーカスピアン王子の角笛』を観た時は「そうかなあ?」と思ったのですが、次の『第三章ーアスラン王と魔法の島』を観て、その成長したカスピアン王子のファンになりました。黒褐色の長い髪でイケメンでなんですよね。ナルニア国物語の中でもこの話が一番好きなのでちょっと嬉しくなりました。
そして、このナルニア第三章に「ユースタス」というペベンシー兄妹のいとこが登場するのですが、これがまたニールを彷彿とさせる嫌なやつだったのです。というのも、戦争でユースタスの家に疎開してきたルーシーとエドマンドをいじめただけでなく、ペベンシー兄妹と一緒にいってしまったナルニア国でも、最初はわがまま放題で、みんなの足を引っ張る厄介な存在だったのです。でも、そんな彼もある事件をきっかけにその態度を改めることになるのですが……
そこで、思い出したのが、どこかでキャンディの原作者の方が「ニールを成長させてあげられなかった」ような発言(どこに書いてあったか忘れました)をしていたことなのですが、どこかニールにはあのユースタスのようにきっかけさえあれば改心できる純粋さがあるような気がするのですよね。イライザはずっとあのままのような気がしますが(笑)。そもそも男の子の方が女の子より単純なところがあるからかもしれません。
そして以前このブログで「もしもキャンディたちが無人島に漂着したら……」という話を妄想したのですが、そこでニールはユースタスのように島での冒険から学ぶことができるような気がしませんか?
というわけで、この妄想まだまだ続きますよ。
私が最初に『第二章ーカスピアン王子の角笛』を観た時は「そうかなあ?」と思ったのですが、次の『第三章ーアスラン王と魔法の島』を観て、その成長したカスピアン王子のファンになりました。黒褐色の長い髪でイケメンでなんですよね。ナルニア国物語の中でもこの話が一番好きなのでちょっと嬉しくなりました。
そして、このナルニア第三章に「ユースタス」というペベンシー兄妹のいとこが登場するのですが、これがまたニールを彷彿とさせる嫌なやつだったのです。というのも、戦争でユースタスの家に疎開してきたルーシーとエドマンドをいじめただけでなく、ペベンシー兄妹と一緒にいってしまったナルニア国でも、最初はわがまま放題で、みんなの足を引っ張る厄介な存在だったのです。でも、そんな彼もある事件をきっかけにその態度を改めることになるのですが……
そこで、思い出したのが、どこかでキャンディの原作者の方が「ニールを成長させてあげられなかった」ような発言(どこに書いてあったか忘れました)をしていたことなのですが、どこかニールにはあのユースタスのようにきっかけさえあれば改心できる純粋さがあるような気がするのですよね。イライザはずっとあのままのような気がしますが(笑)。そもそも男の子の方が女の子より単純なところがあるからかもしれません。
そして以前このブログで「もしもキャンディたちが無人島に漂着したら……」という話を妄想したのですが、そこでニールはユースタスのように島での冒険から学ぶことができるような気がしませんか?
というわけで、この妄想まだまだ続きますよ。