かなり前から、「まだかまだか」と待ち続けていた花があります。
近所の散歩コースに植えられている「皇帝ダリア」です。
確か、この2~3年、近所の方が、丁寧に育てておられるようです。
初夏のころから、にょきにょきと茎が伸び始め、夏の終わりになると、はるかに見上げる高さとなっていました。
今年の夏は、猛暑が続いたので、一時は葉が茶色くなって、枯れそうになっていました。
なんとか、無事に大きくなり、花が咲くのを待っていたところでした。
大変背が高いので、強い風が吹くと倒れてしまいそうです。
倒れないように、竹で支えがしてあります。
先週くらいから、一輪、二輪と花が咲いてきました。
偶然、育てておられる方とお会いできたので「無事に咲いてくれましたね。」とお話しできました。
例年よりも10日ほど遅くなったそうです。
やはり夏の暑さが大変だったようです。
今では見上げるような高さとなって、4メートルくらいあると思います。
さすがに皇帝という名前が付くだけのことはあります。
今日も、見上げるようにして、写真を撮っていると、同じように写真を撮りに来ておられる方がいました。
その方も、毎年撮影しておられるとのことでした。
倍率を上げて、アップで撮影してみました。
なかなかの迫力があります。
しばらくは、上を向きながら歩かないといけません。
それにしても、立派な花ですね。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます