かんりにんのひとりごと

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信長と秀吉に愛された狩野永徳

2024-01-12 | 読み物

 

先日、フォローしているブロガーの方が、紹介されていた本が大変気になりました。

 

安土桃山時代から、足利義輝・織田信長・豊臣秀吉へと、権力者の要求にこたえて、数々の絵を描き続けた『狩野永徳』の物語・・・。

 

題名は『花鳥の夢』です。。。

 

さっそく、アマゾンで調べて、中古の本を買いました。

 

 

「ライバルは等伯」と書かれています。

 

等伯といえば、智積院の「桜図」「楓図」を書いた長谷川等伯ですね。

 

長谷川等伯を調べていた時に、狩野派が邪魔をしたというようなことが書かれていたのですが、同時代に生きた二人がどのようにかかわりあったのかは、よくわかりません。

 

歴史小説というのは、あくまでもフィクションだと思うのですが、多少は事実に基づいた内容も含まれているのかもしれません。

 

 

狩野派と言えば、徳川家にも使えた大きな画家集団でした。

 

その繁栄を築き上げた狩野永徳がどのように生きたのかを、フィクションではありますが、読んでみたいと思いました。

 

 

 

時代背景を知るには、良い機会なのかもしれません。

 

「京都検定」の勉強をしていたら、どんどんと横道にずれて行っている気もしますが、寄り道も大切かもしれません。

 

 

早く読んでみたいのですが・・・。

 

実は、昨年の11月に読み始めた三島由紀夫の『金閣寺』が、まだ読み終わっていません。

 

毎日通勤の電車の中で、少しずつ読んでいるので、なかなか前へと進みません。

 

 

 

この小説の内容がまたしても、難解です。。。

 

どうも、三島由紀夫という人は、わざと難しい文章を書いているとしか思えないです。

 

どうして、こうも複雑な文章を書こうとされるのか、不思議です。

 

もう一冊「京都三条寺町のホームズ20巻」も買ってあるのですが・・・。

 

読みたい本が渋滞しています。。。

 

明日と明後日で、少しでも読んで、次の本を読みたいものです。。。

 

 

 

 

 



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