てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

できないが できるようなる 頑張りが

2024年07月20日 | つぶやき
人の心を ぐいと動かす

てるおですけど、何か?

たまたま27時間テレビってやつで、
ダンスで高校生とお笑い芸人がコラボしてた。

その企画しか、じっくりは見てはいないが、

優勝したチームではなく…

ハナコの秋山が三重高校と踊ったダンスが、
なんとも感動した。

できなかったことができるようになった…と言うだけではなく
何だったんだろう?

他のダンスも見てたが、

この組み合わせだけが、涙があふれてきた。

「青春」である。

きっと、
生徒から「ハナコ秋山」と言う人が、
「仲間」と言う認識で踊っていたんだと思う。

ダンスが上手じゃない芸能人が混ざって、
徐々に上達していく…

ありきたりのシナリオなので、
想像がついていたのだが…

だいぶやばかった。


それなのに優勝できなかったのが、腑に落ちなかった。


韓国の高校と組んだチームは、
全く意味が解らなかった。

お笑い要素を多めにした優勝チームも、
高校生のダンスを無駄にしていたように見えて、
好感が持てなかった。


芸人優先みたいなチームが多い中、
高校生のダンスをリスペクトしながらの組み立てが
しっぽりとハマって、響いたんだと思う。

高校生と芸人さんが同じラインで表現者となった感じ。
それが心を打ったんだろうと。


テレビの向こう側の人の中に、
テレビを見てる側と、同じライン上に立てる人って
案外少ないと思う。

高い意識を持っているから、
線引きしてる人が多いというか…

悪く言えば、
お高くとまっている人が多い。

「近寄らないで」と。

それって、どれだけ繕っても、にじみ出てしまうもんだから、
なんか、伝わってきてしまう。


でも、「ハナコ秋山」にそれがなかったのかなぁ~って。

「自分踊れないんで、ダンスが巧い皆さんに迷惑をかけてしまう…」と言う
劣等感が、凄く良いバランスでハマったと言うか。



テレビだけの話だけではなく、そういう「線引き」が巧く行ってる人と、
できてない人っている。

役職や肩書を重視する人は、
同一線上に立てない傾向にある。

接しづらい、話しかけづらい、愛想がない…などなど。

できるだけ、そういう側の人間にはなりたくないと
思いづつけてきて今があるのだが、
こればっかりは、自分ではわからない。

ただ、からかってくれる人や、ばかにしてくれる人が
周りに多いってことは、
望んでいる方向に進んでるんじゃないかなと思うのであった。

そんなことを思いながら、
かみさんが演奏で参加した新庄夜市を楽しんだのだった。

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