1尺の段を地道に一歩ずつ

天へ向かって　登って降りて

てるおですけど、何か？

小学生の時にやった、踏み台昇降を思い出す。

登って降りて、登って降りて…

何やってんだ？って思いながら。


そんな仕事をしてきました(笑)

脚立を登って、フィルターとって…
脚立を降りて…

これの繰り返し。

フィルターを洗って綺麗になったら、

フィルターをもって登って、つけて降りて…。


この繰り返し。

文字に起こすと、単純極まりないのぉ。

…

繁忙期は、この脚立が
天国へ昇る階段に思えるくらい登るわけ。

お陰で足腰は衰えずに保ててます。
必要最低限ではあるが。

この作業が、しんどくなったら、
「衰え」ってやつを認めて鍛えにゃいけんくなる訳です。
ある意味バロメーター。

たまに天井の中に入り込むんだけど、
それもしんどくなったら、引退か転職せにゃ。

…

世の中にゃ～ほんといろんな仕事があるもんです。

広島に来るまで、
高校生の時、山形では、
（バイトやっちゃいけんかったけど…）
ガソリンスタンド、割烹居酒屋の厨房、中学生に家庭教師、
仙台に行ってからは、パチンコ屋のバイト、リンゴ売りのバイト、
イオン系列の食品の深夜の値札付け…単発でF3000の中継のカメラのアシスタントもやったな。
東京に行ってからは、とんかつや、定食屋、ハンバーガー屋、洋風居酒屋、
ライブ〇アからのライ〇の中でネットの仕事。
浜崎〇ゆみのコンサートスタッフってのもやったな。

今やってる職種には程遠いものしかやってなかった。


人生わからんもんだわ…ってつくづく思う。

そんなことを考えながら、
わしゃ、天国への階段を、
一段一段登ってるのであった。

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