へっぽっこ 野良ネコぐれん隊!(仮) 目指せ!ノンフィクションなライター!

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懲りない面々なんかとの つれづれテキトー奮闘記 

アルパチーノ

2011年12月13日 | 映画論とTVドラマ論 名作! 傑作!

 

いまいちど・・・

何日か前、朝日新聞に記事が出ていた・・・ので↓

 ギャング映画の歴史的傑作か、残虐な殺し合いを繰り出す暴力映画か。1983年の公開当初は酷評されたものの、次第に根強いファンを獲得した「スカーフェイス」。ブルーレイディスク発売を機に、主演のアル・パチーノ(71)が28年前を振り返った。

 キューバ難民として米マイアミにたどり着いた青年トニー・モンタナ(パチーノ)が、一獲千金を狙い麻薬密売に手を染める。組織間の血で血を洗う暴力の連鎖に巻き込まれつつ、命を狙われながらも麻薬王にのし上がるが、ついには自滅するように死に至る――。

 監督ブライアン・デパルマ、脚本オリバー・ストーンのこの作品は、電動のこぎり殺人など残虐な場面が満載で、当時のメディアや評論家はそろってこき下ろした。デパルマ監督はラジー賞の最低監督部門の候補にもなった。

 「(俳優としてのキャリアにも)悪い影響を及ぼした。『俺が何をやったというんだ』と思いながら耐えた。シェークスピア劇なんてもっと暴力的なんだけどね」。パチーノは言う。

 72年の「ゴッドファーザー」で一躍スターとなり、70年代にはアカデミー男優賞に主演・助演含めて5度ノミネート。だが80年代は一転、出演作の不評が続く。そこへ「スカーフェイス」がだめ押し。その後、しばらく映画から遠ざかる。

 ところが、89年に映画復帰、ヒット作が増えるにつれ、「見てくれる人が増えた。次第に受け入れられ、トニーは偶像視されるようになった」。そのさまをパチーノは、「トニーが勝ち目のない戦いに挑み、情勢を覆したようだ。そのことにワクワクし、深く感動している」と話す。

 次第にファンをつかんだのはなぜだろう。

 「社会や政治への意識が高いストーンが書いた脚本を、デパルマがオペラ風に仕上げた。正反対の個性が衝突しかねないのに、うまく組み合わさった。私も驚いたし、だからこそ多くの人々にアピールできた」(ロサンゼルス=藤えりか)

 

あっし、はじめてスカーフェイスをガキの頃みたとき、もの凄い衝撃と・・かんなり影響?をうけた・・。

んでもって・・こんな記事も発見した・・↓(アメーバーニュースより)↓

 

続編でもリメイクでもない新「スカーフェイス」企画が始動

9月22日12時40分

提供:ハリウッドチャンネル

  

米ユニバーサルが「スカーフェイス」というタイトルの新作映画を企画していることがわかった。

【関連写真】来日経験ゼロの大御所アル・パチーノ、「数年以内に必ず行く」と約束!28年前の衝撃エピソードも告白

「スカーフェイス」というタイトルの映画はこれまでに2本製作・公開されている。一本はアメリカの暗黒街を舞台に一人の男の栄光と破滅を描いたハワード・ホークス監督の「暗黒街の顔役」(32)。二本目はその現代版リメイクでキューバからアメリカに亡命した青年が暗黒街でのしあがっていく様を描いたブライアン・デ・パルマ監督、アル・パチーノ主演の「スカーフェイス」(83)。

しかし今回は、移民が裏社会のアメリカンドリームを追い求めるという基本エッセンスは踏襲するものの、この2本の続編やリメイクではないという。プロデューサーは83年版「スカーフェイス」を手がけたマーティン・ブレグマンとマーク・シュムガー。現在脚本家とミーティングを重ねているそうだ。

有名映画の名前だけを借りたとも見える企画に一部のメディアでは批判の声もあがっているが、どんなアプローチをとるのか気になるところではある。


なにげに・・・楽しみ・・。別物と考えて観たい・・。

 

 

あと・・

昨日アンディ ガルシアの出てる↑みますた・・。

キャストもとてもいいかんじで・・・おもろかった・・・。

最近ボケが進み昔観た映画等の出演者が頭の中でごっっちゃになってしまってる現象がおこって参ってます

ボケおそるべし・・・。