被災地のお酒でお花見を! 過剰な自粛「ちょっと待って」
産経新聞 4月5日(火)20時43分配信
東日本大震災以降、列島を覆う自粛ムード。しかし、被災地にある酒の蔵元が「酒を飲んで支援につなげてもらえれば」とインターネットの動画サイトに投稿するなど、行き過ぎた自粛に対しては、被災者側から「待った」をかける声も上がり始めている。
【フォト】「笹かまを絶やすな」地元のため業者が再建決意 東京・上野公園などの花見スポットでも宴会自粛が求められているなか、動画サイト「ユーチューブ」に「被災地岩手から『お花見』のお願い」と題した動画が投稿された。
投稿したのは、明治35年創業の老舗酒造「南部美人」(岩手県二戸市)の5代目蔵元、久慈浩介さん(38)だ。自粛ムードを「経済的な二次被害」と表現する。
久慈さんの会社は震災で酒蔵が損壊。蔵が流され、従業員が亡くなった同業者も多いという。
無事だった施設でなんとか再開した酒造り。しかし、待っていたのは蔓延(まんえん)する自粛ムードだった。
「行きすぎた自粛は逆に復興を妨げるのでは」。短文投稿サイト「ツイッター」でつぶやくと賛同が相次いだ。このため、「あさ開」(盛岡市)など地元酒造会社と「ハナ★サケ!日本の会」を組織、動画での情報発信を始めた。
「花見で東北のお酒を一杯だけ飲み、東北の食材を一品だけ食べるという形で支援していただければ」と久慈さんは話す。
厳しい生活が続く避難所からも、過剰な自粛に反対する意見が聞こえてくる。
宮城県石巻市の釜小学校で避難生活を送る主婦の斉藤明美さん(42)は「こっちのために我慢して自粛しないでほしい。少しでも日常に近づいた方が気が休まります」と話す。無職の木村俊子さん(69)も「大いにやってもらったらいい」と笑った。
岩手県陸前高田市の避難所で避難生活を送る建設業の須藤明さん(55)は「多少は被災者を気に掛けてほしいが、全部そうなると日本経済全体の活気がなくなる。元気な地域に頑張ってもらうことが復興につながると思う」と話した。
経済評論家の山崎元さんは「首都圏の消費低迷が続けば、民間企業の投資意欲は冷え込み、被災地の復興を遅らせてしまう可能性すらある」と指摘。「復興には長い時間がかかる。計画停電による制約はあるが、なるべく普段通りに生活し、経済活動を活発に回していくように意識すべきだろう」と話している。
個々人に、よって体温もちがうように色々な考え方があると思う。
私、俺わ・・・青春の一時を、押送、務め先・・・・
岩手県 盛岡市で過ごした・・。
人間、男、カセラレタ役目で・・・
何度となく施設内の運動場の桜が咲くのを指折り眺めすごした・・
人間の心
日本人の心
おとうさんの心
おかあさんの心
おばあちゃんの心
おじいちゃんの心・・・・
心
桜の花わ見事に咲けば
散るのもみごと・・
人それぞれの思いを日本の花に想いかぶせるのも・・
人間としての野生、ほんのう感情がある生き物であるからと思う。
震災、社会情勢、思想・・・
個々の花
個々の華
個々の気持ちを大切に大事にしっかりと持ち・・・
募る花見もする者もいれば・・
桜の花わ見れずとも・・
桜咲く頃の想いめぐらす人も居る・・・
この地球がある限り・・
我が国にわ桜が咲く・・・
春の息吹の花々も咲く・・・・
微力ながらも真っ直ぐ生きよう
生かされようと・・・
思います。
桜わ、この狭い部屋にわありませんが・・・
思いふせて・・心の桜わいつでも思いだす事ができます・・
楽しいおもいでも
辛いおもいでも
生かされ生きているってのわ・・・・
ありがてえ。