【田中希実 5000M優勝で世陸内定 驚異的なスパートで「今できることを出し切れた」】
女子5000メートル決勝で、田中希実(豊田自動織機)が15分5秒61で2年ぶり2度目の優勝。1500メートルに次ぐ2種目目のオレゴン世界陸上(7月、米国)の代表内定を勝ち取り「自分が今できることを出し切れた」と手応えを明かした。
同種目日本記録保持者の広中璃梨佳(日本郵政グループ)を、ラスト1周で一気に引き離した。「広中選手も自信を持って走っているんだから、私も自信を持ってぶつかっていかないと申し訳ない」。驚異的なラストスパートに、会場はこの日一番の盛り上がりだった。
一時間前の800メートル決勝はこの5000メートルを踏まえての走りのように感じました……。無理に最後までは追い込んだ走りではなかった。
自らゲームメイキングする余裕すら感じました。5000メートル決勝に「不破聖衣来選手」がいなかったことが淋しかった。アスリートたちとケガはつきもです。今年の秋には元気な姿でさっそうと走る不破ちゃんが帰ってくることに期待しています・・・・・・・
女子5000メートル決勝で、田中希実(豊田自動織機)が15分5秒61で2年ぶり2度目の優勝。1500メートルに次ぐ2種目目のオレゴン世界陸上(7月、米国)の代表内定を勝ち取り「自分が今できることを出し切れた」と手応えを明かした。
同種目日本記録保持者の広中璃梨佳(日本郵政グループ)を、ラスト1周で一気に引き離した。「広中選手も自信を持って走っているんだから、私も自信を持ってぶつかっていかないと申し訳ない」。驚異的なラストスパートに、会場はこの日一番の盛り上がりだった。
一時間前の800メートル決勝はこの5000メートルを踏まえての走りのように感じました……。無理に最後までは追い込んだ走りではなかった。
自らゲームメイキングする余裕すら感じました。5000メートル決勝に「不破聖衣来選手」がいなかったことが淋しかった。アスリートたちとケガはつきもです。今年の秋には元気な姿でさっそうと走る不破ちゃんが帰ってくることに期待しています・・・・・・・