シーズー犬日和つきこはる

シーズーつき&こはると飼い主このみ【このりんこ】の日常。動物スポットや動物愛護についても触れています。

不幸なペットをなくすためにできること。

2009年10月26日 | 動物愛護の情報
不幸なペットをなくすためにできること。

~動物愛護センターでの動物の殺処分をゼロにしたい~



ふと、自分の呼吸を止めてみた。


あたりまえだが私は苦しくてもがいた。


そしてすぐにまた自分で息をしたが


動物愛護センターに収容され、時を迎えた動物たちは


ガスで呼吸を止められそのままもがき命を落としていくのだ。


私はこの事態を


ただ「かわいそうに・・・」というだけで終わらせたくない。


もう、「ずっと見て見ぬふり」をしたくない。





以前もこのブログに書いたが

熊本市動物愛護センターでは現在

動物の殺処分数0をキープされてるそうだ。

↓テレビ放映されてた映像をご覧いただきたい。

(※残酷な映像ではない)




熊本市動物愛護センターでの取り組み

●積極的な里親募集活動

●もと動物園獣医師の松崎正吉所長を中心に、

 問題のある犬でも再教育をしておだやかな性格に変えて新しい飼い主を探す

●飼育放棄する飼い主に対しては厳しい指導、

 そういった場合の引き取りも拒否する方針


松崎正吉所長は言う。

「まだまだ生きられるペットを人間の手で処分しなければならないのは、おかしいし嫌だ」

収容動物の殺処分数ゼロは決して不可能ではないのだ。



私の住む東京の動物愛護センターでは

「譲渡事前講習会」など定期的に行い里親募集に取り組んでいるようだが

まだまだ殺処分数ゼロは遠い。

東京都動物愛護相談センター

日本のすべての動物愛護センターが

熊本市のように

動物をモノ扱いしないで真剣に取り組む姿勢を見せてもらいたい。



現在の首相=鳩山由紀夫氏は、夫婦揃って愛犬家だそうだ。

動物愛護週間60周年記念でEXILEが動物愛護ポスターを発表した時

その製作に協力した鳩山幸さんも駆けつけ涙ながらにこう言っていた。

「首相指名が行われた日に愛犬が(病気で)亡くなった」

「(センターなどで)物言えぬ動物を殺傷していくのは、子供にも見せたくない」

「動物は家族の一員。命あるものとして友愛の精神で扱ってほしい」



現在権力のある人がこういう考え方でいてくれるということは

今後の動物愛護関連の法律にとても期待できると思っていいのか?



また、私たち一般人には

里親になる以外にも 募金、支援物資、一時預、里親会場の手伝い、シェルター施設の清掃やトリミング、 HPでのリンクなど

協力できることはいくらでもある。



↓私が推薦したいと思った里親ボランティア団体(今後も更新予定)

駒沢Dog Shelter


NPO法人犬と猫のためのライフボート


Angel's Tale シーズーレスキューネットワーク


池田のワンちゃん達




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