今日は、目白で先日豊島区のイベントでご一緒した方々の勉強会がありました。
空き家のリノベーションんてどうやってやるのだろうと思っていましたので、参加しました。
今日の講義は、私のチームのリーダーをした寺井さん。これについては、別途ご報告します。
まずは、勉強会主催者(先日の豊島区の仕掛け人でもある)嶋田洋平さんに立ち話で教えて頂いたことを備忘録ということで記しておきます。
嶋田さんは、北九州市小倉地区でリノベーションに成功し、一躍有名になりました(日本仕事百科の記事)。
彼によると、20年くらい借り手のない施設をたとえば、月5万円で賃貸し、それをブースで小分けにして複数の起業家に35万円で貸し出す(たとえば、一つのブースを5万円とし、共用スペースを設ける)。
改装にかかる費用は、彼の会社が負担する。5万円と35万円を差し引いた残りの30万円のうち、施設のオーナーにも10万円バックし、改装にかかった費用を10万円、残り10万円を次のリノベーションのために使うといった具合。
(これは、あくまで例えとしての事例です。)
100坪あって、これまで資産価値が無く、安くても使ってもらえるなら貸し出すというような物件を改装し、小分けにすることで、価値を生み出すという訳。
100坪は不用な起業家たちが欲しかったコ・ワーキングスペースにすることで、需要が生まれたということ。
それによって、嶋田さんの会社も、オーナーもメリットを得られるし、そういうスペースがあったら良いのにと思っていた起業家にもメリットがある。
3方にメリットを生むという仕掛けだ。これによって、北九州市に仕事も増える。
良く、そういう借り手を探せたと思うが、ご実家が近くなので、人伝手に探したという。そういう人伝手が大事とのこと。
空き家のリノベーションんてどうやってやるのだろうと思っていましたので、参加しました。
今日の講義は、私のチームのリーダーをした寺井さん。これについては、別途ご報告します。
まずは、勉強会主催者(先日の豊島区の仕掛け人でもある)嶋田洋平さんに立ち話で教えて頂いたことを備忘録ということで記しておきます。
嶋田さんは、北九州市小倉地区でリノベーションに成功し、一躍有名になりました(日本仕事百科の記事)。
彼によると、20年くらい借り手のない施設をたとえば、月5万円で賃貸し、それをブースで小分けにして複数の起業家に35万円で貸し出す(たとえば、一つのブースを5万円とし、共用スペースを設ける)。
改装にかかる費用は、彼の会社が負担する。5万円と35万円を差し引いた残りの30万円のうち、施設のオーナーにも10万円バックし、改装にかかった費用を10万円、残り10万円を次のリノベーションのために使うといった具合。
(これは、あくまで例えとしての事例です。)
100坪あって、これまで資産価値が無く、安くても使ってもらえるなら貸し出すというような物件を改装し、小分けにすることで、価値を生み出すという訳。
100坪は不用な起業家たちが欲しかったコ・ワーキングスペースにすることで、需要が生まれたということ。
それによって、嶋田さんの会社も、オーナーもメリットを得られるし、そういうスペースがあったら良いのにと思っていた起業家にもメリットがある。
3方にメリットを生むという仕掛けだ。これによって、北九州市に仕事も増える。
良く、そういう借り手を探せたと思うが、ご実家が近くなので、人伝手に探したという。そういう人伝手が大事とのこと。
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