「新型」(現代型)うつ病の夫を支える妻のページ

結婚して1年目
旦那が会社に行かなくなった。
奮闘する日々を描いた日記

バイト

2007年04月25日 | 日記 日常編
昨日、気に入って働いていた週1のアルバイトが急に終わることを知った。
親会社がカード発行を終了するらしい。
突然の知らせだった。

他の人は2週間くらい前から知っていたようだが
私は今日知った。

すごく残念だ。
でも仕方がない、しばし休憩するとしよう

アルバイト仲間と話していたら「私の元彼も、出社拒否」と言う人がいた。
またまた症状が似ている上に、祖父母に育てられたという環境まで一緒。

やはりこの病気は「甘やかされて育ち、打たれ弱いこと」が
原因のように思う。

周りがいくら押しても引いても、本人は一向に痛くも痒くもない。
頼る人が居なくなって、自分でやらなければいけなくなって
初めて、やっと「なんとかするようになる」ようだ。

それも、別段「治る」というものでもなくて
(性格だから、よっぽど治らない)
仕方がないから嫌嫌やるだけのことで
根本的に「やる気が無い」ことには変わりない。

治ったように見えても、症状が抑えられているだけで
また、甘えが許される状況になれば、元に戻るだけのことだ。

最近そう思うようになった。
わかってはいても、やはり仕事に行かない人には苛立ちを感じるし
やるせない。

私みたいな仕事人間は、仕事をしなくて食べて生きたいと思っている人が
いることを信じられないし。
楽して仕事したいと切に願ってやまない人のことなど、考えるだけで腹が立つのだが
どうやら旦那さんは、そういう人種らしい。

自分と違うところがあるから結婚したんだ。
とすれば、それも致し方あるまい

と、冷静に思える内はいいのだが、嵐の只中にいると
あっちに吹き飛ばされ、こっちに吹き飛ばされ する。

自分の気に入ったことだけをしたい。
やれないならストライキを起こす。
そんなお人をうまく運転していかなきゃいけないのは
本当に骨が折れますなぁ

眠れない

2007年04月25日 | 日記 症状編
昨夜は、ほとんど眠れなかった。
ベットに入っても、隣で眠る旦那さんのことが気になって
彼の寝返りひとつに反応して、目が覚めてしまう。

旦那さんは、昨日会社を休んだのだ
月曜日は公休だったのだが、火曜日朝、トイレからなかなか出てこない
しばらくして、今日は休む。ダメだ。と・・・

まさかまた
そう考えると血の気が引いた。
私は仕事だったので、放って出かけたが、何度メールしても返事が無い。

夕方、やっと返事が「今起きました」

結局PM6時から夕食を食べて PM8時には就寝してしまった。

私は、また病気が始まったのではないかと、気が気じゃない
病気真っ只中の時の、辛かった生活のことが頭をよぎる
今朝気がついたのだが、病気している旦那さんと暮らすことは
私にとって、相当のトラウマになっているみたいだ。

旦那さんに「う~ん」とか「痛い」とか言われると、冷や汗が出る。

今朝は「寝違えで首が痛かった」ので「痛い、痛い」と言っていたのだが
また、神経性胃炎かと思った。

最近、私が勝手に懇意にさせて頂いているサポ妻さんが
ブログで「離婚」を行動に移し始めたことを知った。

すごくがんばっていた人だけに、旦那さんが治らなくて残念だ。

でも、悪いことがあればそれだけいいことも必ずあるはず
だから、前向きにがんばってほしいと思う。

がんばった年月は、無駄じゃないから、
必ずあなたを成長させてくれる糧になったはずだから。

もし、本当に離婚ということになっても、
それは、今生における「修行」の1ステージを
修了しましたってことですよ、きっと。

幸せになってほしいと、心から願う。

私のバイト

2007年04月18日 | 日記 日常編
週1のアルバイトを始めて早半年。毎週いろんな所へ出向いて行って
「カードいかっすかー?」ってな具合に、人様に声をかけまくっている。

立ち仕事の上に、接客サービス、営業トーク連発、と気力も体力も使う仕事だと思う。
私は週1だからやっていられるけれど、これを毎日やっている人は
尊敬に値する
私は、たった週1でも、家に帰るとバタンキューだ
でも、普段は行かない場所へ行ったり、普段とは違う顔ぶれで仕事をしたり
知らない人に会うことも、刺激があってなかなか楽しい

バイト仲間の出来たし、やってよかったと思う。
バイト仲間いわく「このバイトは当たり」だそうだ。

ノルマがないし、仕事振りもうるさく言われない 方だそうだ。

普通はノルマとかあって、バイト仲間同士でもお客さんの取り合いになったりして
なかなか仲良くなれないそうだ。

昨日も、そんな仲良しバイト仲間のGさんと一緒の仕事だった。
平和な1日になるはずであった。
ところが、
なんと大阪から助っ人さんが来たのだ。
愛知県下の成績が悪いので、すご腕のプロを雇ったらしい
わざわざ新幹線でのご出勤だ。

プロは「関西弁のうるさいオバチャン」であった。
助っ人のくせに、私たちに「ああしろこうしろ」と指示を出てくる。
バイト仲間のGさんは、途中で切れてあわやケンカ勃発か
という状態にまでなった。

Gさんは、事務所に連絡を入れ、何とか来週の勤務地を「助っ人さん」と
同じところにはしないように頼み込んでいた。
変えてもらいたいのは私も同じだ

大変な1日だったが、なんだかこんな状況も結構楽しかったりする
これもバイトの気楽さか

せっかく貯めたバイト代だが、最近歯医者に通うようになってから
1回3000円ひどいときには7千円の治療代を請求され
あっという間になくなってしまった。

一生懸命磨いているのに
どうせなら、チョコチョコ直さないで、ダメになってから
一気に直したほうが安上がりか?と悩む今日この頃である

新しい仕事場

2007年04月18日 | 日記 日常編
新しい仕事場に移って、はや2週間がたった。
朝もスッキリ起きてくるし、症状らしいことはほとんど出ていない
残業の少ない職場なので早く帰れることが有難い

まだまだ判らないことだらけなので、大変みたいだけど
楽しく仕事が出来ているみたいだ。

職場の同僚も 20才の女の子2人 と60才代のおばちゃん
の3人なので、ある意味ハーレム状態だ。

一度名刺を渡しに職場まで行ったのだが(私のお手製、パソコンで製作)
みんな良さそうな人だった
何より私を「キレイな奥さん」と言ってくれたらしい
手土産のドーナツの効果か?

『気に入った職場じゃないと働けない』 という旦那さんの病気には
困りものだけど、気に入れば働けるんだから
まだ、他のうつ病に悩む人達に比べれば良い方なのだろう。

とびきりかんばらなくてもいいから、ぼちぼちがんばってね。旦那サマ