平凡社新書
著 津堅 信之
アニメーションの歴史と現状が時系列と共に
とても上手に書かれています、アニメが好きな
方にはお勧めの一冊です、日本のアニメについての
見識はすばらしく文章もわかりやすく美しい専門書です。
著 本多 勝一
何度か読んでいますが、考察のために再読
最初にこの本読んでいたらと思うとぞっとします。
聞き伝えの本にしては細かい地図なども示されて
いますので一見検証されているんものとして読んで
しまう人が多いと思います。
こんな反日的な本がなんの規制もかけられずに
普通に本屋さんに置いてある国って日本だけでしょうね
今では朝日新聞しか言わない三光作戦という「中国語で
殺光(殺しつくす)焼光(焼きつくす)略光(奪いつくす)を
三光と言う」中国の作り話をさも現実にあったかのように
一冊の本にして朝日新聞という左翼新聞で大宣伝する
そしてその反応をわざわざ中国まで行って騒ぎ立て
記事にしてその騒ぎをまた朝日新聞の紙面で何度も書く
というサイクルで反日という考えを日本人の中に植えつけた
張本人です、かくいう私自身もまんまと引っかかった一人
40歳にもなって初めて気がつくなんてろくに日本の歴史の
勉強もしてこなかった罰だと思って面白くも無い左翼の方の
本も何度も読み返し真実に少しでも近づきたいです。
著 小林 よしのり
瀬長亀次郎の話や「命どう宝」についての部分は
何度も読み返しました、残念ながら2週間しか
図書館の本は借りる事が出来ませんので完全に
理解は出来ませんでした、沖縄という唯一日本から
切り離され米国の管理下に置かれ有事の際前線で
日本の防衛の盾になっていたのに本土の私達は
今から思えば見捨てていたようなものでした。
もっと沖縄という場所の理解もしなければならないし
私自身も神奈川の基地に隣接する場所に住んで
いるのですからもっと基地のことも発信して行こうと
思います、それにしても沖縄の公共施設ってきれいだなー
著 本多勝一
朝日新聞と共に反日の核となって中国に諂う本多氏の
過去の「ニューギニア高地」のような素晴らしい著作と
なにがそうさせたのか「戦争を起こされる論理」のように
極左的で卑屈な著作を書いてしまった理由を知りたいと
連続して読んでいる作家です、反日的で有名な
「中国の旅」という本を読んだ時の衝撃を忘れない。
この本がきっかけで中国は南京大虐殺や従軍慰安婦に
ついて日本に圧力をかけるようになった事は有名ですよね。
「反米→親中→文化大革命賛美・クメール・ルージュ擁護」
なぜ彼をこのような考えにさせていったのか勉強不足の
コンキチには理解を超えています。
著 藤巻 あつこ
料理研究家。梅仕事歴60年以上の大ベテランで
自宅に「梅蔵」を持つ、毎年250kg前後の梅を用いて
ありとあらゆる梅仕事の研究にいそしんでいる。
とにかく梅にたいする思い入れが凄い、あんなに梅干
作ってどうするの?お墓まで持って行くつもりかー!
っと突っ込みたくなるほど、コンキチのように梅干作る
人から見たら憧れの存在です、きれいな写真とわかり
やすいレシピがr素敵です。
カエサルを撃て
著 佐藤 健一
沌のガリアを纏めあげた恐れを知らぬ若者ウェルキンゲトリクス。
政治家人生も終盤を迎えポンペイウスへの劣等感に苛まされる
カエサル、対照的かつ運命的な男と男が鎬を削る。
最後の決戦レシア包囲戦では数十万の軍勢の対峙という仕掛けが
あくまで地を貫いて生きる若者に、圧倒される本当の自分を見失った
中年男は混乱を覚えるが、決戦を前に自分の心中を吐露することで
自分を取り戻し、同時に周囲の心をもつかむ。歴史小説が好きな方
はお薦めです、前半はイライラしましたがカエサルと対峙するあたりから
スピードアップして一気に読破いたしました。
著 小林よしのり
戦没者の慰霊この一点だけでも靖国の存在は日本人の
根源的なものなのにいまだに日本人の多くはここにお墓が
あると思っている、中国人ならまだしも左翼を中心に靖国は
軍国主義の象徴という存在からいまだに脱却できない
靖国神社への様々な疑問[首相の靖国参拝は憲法違反なのか]
[A級戦犯は分祀すべきなのか][(靖国は)戦争を美化する
軍国主義の象徴なのか][日本古来の正式な神道に則った
神社ではいのか][国立の無宗教の追悼施設を作ればいいのか]
日本人がこれから靖国をどのように扱い東京裁判の総括を
どのようにするのか小林よしのりの提言を真摯にうけとめました
小泉首相の参拝は一拝のみで二拝二拍手一拝をしない参拝は
御霊には届かないものです、国立の無宗教の追悼施設も御霊の
いない施設では警察官の慰霊施設、弥生神社・弥生廟を無宗教の
慰霊堂のように、忘れ去られた存在になっていいのだろうか
戦没者を祀ることがなぜいけないのか・・・・・
考える事の多い本になっています。
監督 | : | 石井隆 |
出演 | : | 杉本彩 野村宏伸 石橋蓮司 |
団鬼六によるSM小説の金字塔を、バイオレンスや
官能ドラマに定評のある鬼才・石井隆が映画化
|
有名なタンゴダンサーの静子(杉本彩)は、夫で実業家の遠山(野村宏伸)との
冷え切った関係に孤独を感じていた。遠山はある日、暴力団組長・森田に、卑劣な
脅迫を受ける。それは静子をさらうための罠だった。黒幕は伝説の大物フィクサー
田代一平(石橋蓮司)身体の自由失いつつある95歳の田代は、美しい静子を
我がものにするという欲望に命の最後の火を燃やそうとしていた。脅しに屈した
遠山は、何も知らない静子をパーティに連れて行くが、そこはSMショーを楽しむ
秘密クラブだった・・・
もはや体当たりという言葉の域を超えた杉本彩の壮絶な演技と肢体が全編を圧倒する
大人の鑑賞に耐える作品といえるのではないでしょうか、杉本彩って身体柔らかいなー
もう何度も映画化されているので新鮮味はないが、Sっ気の強い杉本をMに仕立てる
ところが面白いと思いました