ピタット浦和コニシホ-ム社長ブログ

日常の気づき・・勉強になったこと・・体験記・・感動したこと・・何かへのメッセージ等々、自然体の感性に従った小事のしるし

脳と三臓の基礎代謝力

2010-09-30 13:30:08 | 日記

基礎代謝量とは?「呼吸をする」「臓器が動く」「体温を保つ」と
いった生きるための最低限必要なエネルギー消費量のこと。

骨格筋や心臓などの臓器ごとに1日の1キログラムあたりの
エネルギー消費量がほぼ決まっており、重さをかけた値の
合計で算出される。

体重70キロの人の安静時における臓器別エネルギーの消費量は
こちら
      重量(kg) 1kgあたり消費量(kcal) 割合(%)
骨格筋  28.0       13           21.6
肝臓     1.8      200                        21.3
脳      1.4      240            19.9
心臓     0.3      440            8.6
腎臓     0.3      440            8.1
脂肪組織  15.0        5                  4.0
その他   23.2       12                 16.5

合計     70.0                        100.0

筋肉は28.0KGもあるのでエネルギー消費量が多いのはわかりますが、
肝臓・脳・心臓・腎臓を合わせて3.8kgしかないのに、基礎代謝による
エネルギー消費量の占める割合が6割弱もあるのはビックリです!
すごいゾ!脳と三臓。(年中無休でご苦労さまです。)

しかし、消費効率が高いと分かっても「脳と三臓」は量を増やす
ことができないから、基礎代謝で減量するには、やはり筋肉の量
を増やすしかないのですね。
この際、ロンドンを見習って、浦和で赤い(レッズ)自転車の
レンタサイクルどうだろう???

最近、交感神経を活発にすることで、筋肉や脂肪細胞が燃えやすく
なり基礎代謝量の向上につながるという研究成果が出てきたようです。

それは唐辛子成分の「カプシエイト」を約3ヶ月摂取し続けると、
摂取しない場合より、一日あたり約50kcalの基礎代謝量が増えるそうですよ。

      

 


検査の意義と重要性

2010-09-28 06:26:11 | 日記

最近、脳卒中・糖尿病などの生活習慣病を
眼底検査をすれば、その兆候がある程度
わかるそうです。
年1回の定期検診にオプションをつければ
眼底検査も受診できるので、特に40歳以上
の方は一度は受けてみましょう。

ちなみに糖尿病患者への眼底検査の
実施率を世界的にみると
1位 英国 80%強
2位 スウエーデン
3位 豪州
4位 米国 60%強
と続き、日本は先進国でありながら30%強
と実施率が低いという実態です。
また以前から騒がれている子宮頚がん検診の
低受診率も指摘されています。
欧米諸国の受診率が70~80%に対して
日本は20%程度です。

世界的で立証されていてる意義ある検診は、
国民のために国をあげて対処してほしいものです。

以前に眼科の名医になると目を見ただけで、
あらゆる身体機能の状態がある程度
わかると聞いたことがあります。

例えば、産婦人科には妊娠しているかどうか
分からないような時期でも、眼科の名医が
妊婦の目を見ただけで、妊娠しているかが
分かるというのだから、目というのは人知を
超えた神秘的なものですね!

眼底の奥にある血管は「脳の血管」の
一部ともいえるそうなので、ある意味で
「目は脳の一部」なのかもしれませんね。

肝心要→「肝心かな目」どうだろう?


 

 


レンタサイクル

2010-09-27 06:43:29 | 日記

パリに続きロンドンでも7月末から始まった公営の
貸し自転車制度が「乗り捨てできる利便性」が受けおり、
約2カ月で利用者は既に7万人を超えているという。

青い柱が目印の駐輪場は、市内に335か所で、
青い貸し自転車の台数は5000台。

ロンドンに導入されるレンタル自転車に乗る担当者=20日(共同)

運動不足と交通費節約の一石二鳥。

当社の交通費にたいする考え方も変えてみようか?
と今思っています。

「健康とお金節約」の一挙両得を奨励する、
何らかの措置をとる事に、今決めました。

近いうちに、社内で発表します。


めやす賃料表示制度

2010-09-26 06:27:27 | 日記

2010年10月から、賃貸住宅の新たな賃料表示制度が
始まる(任意)。
従来の賃料等表示方法に加え、「めやす賃料」も表示
するように促すというもの。

では「めやす賃料」とは?
4年間住んだ場合の(賃料+共益費・管理費+礼金+更新料+敷引金)
の合計額÷48ヶ月=「めやす賃料」というわけです。

地域によって、賃貸条件の慣習がまちまちであったり、
借り手市場になったことで、不動産業者が多種多様な特典をつけて
入居促進を計っているものの、募集時や契約時の説明が不十分等
により、トラブルが後を絶えないことが起因しているようです。

需給バランスが明らかに変化して、潮流が変わるということは、
一言でいえば、今までの業界の常識や法律は、通用しなくなる
ということです。

ダーウインの「適者生存」の言葉通り、環境変化にあわせて
変革を続けるしかないと言うことです。

がちがちの固い頭を柔らかくしないと・・・、プカプカにならない程度に・・・


いただきますの挨拶

2010-09-25 06:45:14 | 日記

接客サービスの世界トップクラスに君臨する、
リッツ・カールトンの支配人経験を持つ、
林田氏の著書「ご挨拶の法則」の本の中に
「いただきます」の挨拶に込められている
7つの感謝の言葉というものがあります。

○食事を作ってくれた人に対する感謝。
○食事のお金を払ってくれた人に対する感謝。
○食材を作ってくれた農家の人などに対する感謝。
○命を頂戴する動物や魚に対する感謝。
○自然の恵みに対する感謝。
○食事ができることに対する感謝。
○ここまで生きてきたこと、生かされたことに対する感謝。

以上7つの挨拶を、子どもに良いと考え、
昨年から家族で朝食の前に読み上げてから
食事をいただくようにしています。

感謝することを、すぐに忘れてしまう
煩悩である私の修行にもなっている共に、
最近その甲斐あってか?娘も残さず
食べられるようになってきたので、
今後も続けていこうと思います。

恥ずかしながら、
最近になってあらためて感じることは、
誰でもやる気になればできる、
「小事を積み重ねる」ことの大切さを
実感している今日この頃です。