家族が増えました？！

秋祭り。
500円のお小遣いも、綿菓子一つ買えば、綺麗さっぱりなくなります。
しか～し、子猫吉は粘りました。
夫が根負けするまで、粘りました。

亀すくい、です。

私は用があって見ていなかったのですが、凄い集中力で、なんと3匹すくったらしい。
ただし、ツレテ帰れるのは1匹のみ。
嬉しげに連れて帰り、名前をつけました。


ふじさふぁりぱーくです。
よろしくね。

ママの好みを・・・

子猫吉は水遊びが大好きです。
台所で、お風呂場で、隙があれば水を出して遊んでいます。

最近では知恵が付いたので、
「お皿、洗ってあげるね」とか、お風呂に入った時は「鏡と壁を洗うの」と言っては水で（お湯ではありません）遊んでいます。

もちろん、度が過ぎる時は「もったいないから止めなさい」と言います。
そこで浴槽に入り、洗面器に一杯だけ入れた水でおままごとを始めます。

「いらっしゃいませ～アイスクリーム屋さんですよ。何にしますか？」とか、
「ママにご飯作ってあげるね」
と、コックさんになってくれます。


ところが、先日は
「ママにワイン作ってあげるね。」
「へえ、ワイン？美味しそうね～」
「ちょっと待ってくださいね、はい、カバでーす。どうぞ」
「・・・・・」

カバ（CAVA）、はスペイン語で、スパークリングワインのことです。
”シャンパン”は「優勝の」時に振り回すもの（F1などで表彰台で振ったり飲んだりしている、シャンパンファイトのことです）という認識らしく、私に出してくれたのはシャンパンではなく、お手軽な価格のCAVAでしたよ

もちろん、私の大好きなものですから、美味しく頂くふりをしました。
しかし、普段はアイスやジュースなど、自分の好きなもの屋さんなのに、このときに限ってワイン屋さんになるとは。どういう風の吹き回しでしょうか？

完璧な息子（親馬鹿編）

夕飯の準備をしようとしたところ、
「今日は納豆ご飯、食べたい」
と子猫吉がいうので、じゃあ用意しましょ、というと、
「自分で作るね！納豆は上？」と冷蔵庫を開けようとします。
残念ながら椅子に乗っても届かないところに納豆は保存されているため、私が取って渡しました。
納豆２パックを持っていそいそとダイニングテーブルへ。

「おっきいスプーン、ちょうだい」
「はい、これでいい？」
「うん」
「葱は？」
「いらない」
「ちりめんじゃこは？」
「いるー！」
ということで、ちりめんじゃこを小皿に入れてダイニングテーブルに運びました。

「ご飯もあっためるね」
冷凍保存してある、丸いジップロック容器入りご飯を2人分出し、電子レンジへ。
そこにご飯のストックがあるって、良く見てますね・・・
「まだ、他のおかずできてないから、ご飯あっためるの早いよ。納豆出来てからにしたら？」
「やだ、今やるの」

「これ、味付け用のダシ醤油ね。味が足りなかったらこれ少し入れてね」
「はーい」


と、ここまで用意して、私は他の準備をしておりました。
たまにチラッと見たりはしていましたが、ほぼ放任。任せてみました。


「出来たー！！！ママのも山盛りだよ！」
見れば、ご飯はお茶碗に移し変えられることなく、ジップロックに入ったままその上には既にじゃこ納豆が乗せられていました。が、
「すごーい！全部自分でやったの？」と、大げさなくらい褒めると
「うん！！！」（自慢げ）
「美味しそうだね～。パパの分は？」
「ない」
「かわいそうじゃん。ママの半分あげて」と、器を渡す。
「じゃあ、ママの半分ね。」
無事、夫のおかず一品確保。


調理行程を見ていると、きっと危なっかしかったり、きちゃないな～と気になったりするのでしょうけど、出来上がったものを見れば、ただただ感動。
納豆を混ぜただけなんですけどね。
あと、ちょっとだし醤油を入れすぎたらしく、ご飯の底のほうが茶色くなっており塩分高め、後から喉が渇きましたが・・・


あと1ヶ月ちょっとで4歳になる子猫吉。
もしかして、義父より自活力あるかも（笑）
料理の出来る男はもてると思うんだ。だからママ、お料理できるようになって欲しいのよ。
決してママが楽したいからってわけじゃないのよ♪

なりたいもの

今年の保育園の七夕飾り「お願いごと」に、

カメラやさんになりたい

と書いてもらった子猫吉。
保育園のママ友には「へ～、カメラマン？かっこいい！！」と言われましたが、
「そうじゃなくって、ヨド○シの店員とかだと思う」と私が言いましたところ、
「そうだよ。」と子猫吉。
ママ友にも大うけ。


それ以来、
「ねえねえ、大きくなったらなにになるの？F1ドライバー？サッカー選手？」
「違うよ、ヨ○バシ！！」

以前にはこれでも「ゴーオンブラックになりたい」とか「マッサ（F1フェラーリのドライバー）になる」とか言ってたんですよ。
・・・まあいいんですけど(笑


昨日は百貨店屋上で「ゴーオンジャーショー」があったので連れて行きましたところ、真剣に応援しています。
ショー終了後、グッズを買えばゴーオンレッドにサインをもらえ、買わない場合はレッド以外の4人と握手のみ、という列に並ばされました（涙
並んでいる最中は、私が仮想敵にされ、ぼこぼこに。
広いところへ行っては、大見得切っています。
陽も翳ってきていたのに、汗だく。

また聞いてみました。
「今日はオレンジ色のTシャツだから、ゴーオンオレンジにしてもらったら？」
「やだよ。ヨドバ○になるんだから」
・・・左様でございますか。

あくまで、ヨド○シカメラの店員さんなのですね。
立ち仕事、接客は大変ですよ。
あなたのその性格では、なかなか売り上げは伸びそうにありませんしね（爆

子供のアトリエ

ちょっと前のことになりますが、横浜美術館の子供のアトリエに行ってきました。

夫が仕事で不在の日曜日、電車に乗ってお出かけ。
夏も終わり、とはいえ、暑い一日でした。
事前に調べたりして、子供の着替え（パンツも！）持って行きましたが、正解でした。

子猫吉は会場に入るなり、私には見向きもせず、お絵かきコーナーへ。
水遊びを兼ねた色水作りをしたり、大きなキャンバス、はては壁やらガラスやらにお絵かき三昧。
途中、水遊びになってきて、周りに迷惑をかけつつも、カオス状態だから気にしても仕方ないか、と、半ば放置気味であそばせる。

1時間近く遊んだら満足したらしく、「今度は粘土！！」と言うので、粘土コーナーへ。
クラフトは時間切れで行けず。
また来ようね、と約束し、ランドマークタワー内で昼食。

遊びつかれて帰りの電車では、あと一駅！というところで撃沈。
駅から家までの6,7分を抱っこで帰る羽目に。
車で行けばよかった・・・とは、後悔先に立たず。

まあでも、楽しい一日でした

やってるつもり？！

夫は、グランツーリスモのためだけに、プレステを購入する人です。

先代、PS2の時はハンドルまで購入。
（このハンドル購入の時はバケットシート付きにするかどうか真剣に悩んでいましたが、私が却下）

PS3にはこのハンドルは対応しておりませんから、納戸に眠ったままでした。


それを見つけたのは、子猫吉。
「あれ何？？やるのーーー」

しかし、PS2はDVD再生専用マシンとして既に私の実家に嫁入りしています。

ということで、子猫吉が画面に向かってハンドルを回している横で、夫が実際には操作。
ところが、夫はつい真剣になってしまい、子猫吉の動きにあわせるとか、そういうことは全くしません。なので、子猫吉もちょっとおかしい・・？とと思ったのか、なんだか楽しくなかったらしく、すぐに飽きてしまった様子。
横では「勝てない・・・」と真剣になる夫。

どっちが子供なんだか。