百名山踏破への道

2007年8月から登山にハマリ
マイカー、バイク、ツアーなどで
百名山を登ろうというものであります

金峰山 50座目

2009-10-18 23:25:43 | 日本百名山
2009.10.18 金峰山へ行ってきました。


登山ルート:大弛登山口(9:45)~朝日岳(11:10)~
        金峰山(12:25)~金峰山小屋(12:50)~
          大弛登山口(16:25)

メンバー:たかやん、源ちゃん、源ちゃん相方、やす爺さん、はるな~さん


朝5時半伊勢崎に集合し、
源ちゃんの車で大弛駐車場に移動

途中、クリスタルラインなる道路を通り越してしまうが、
源ちゃんが下調べをしっかりしていたため、
予定通り大弛駐車場に9時20分に到着する

予想以上に駐車場がいっぱいで、川上村側の砂利道に駐車


準備を済ませ、登山開始
今回は天気予報どおり、晴天
ちょっと肌寒いため、Tシャツの上にフリースを着込む。

木漏れ日のさす、高低差の少ない林の中を歩く。


林の隙間から左手に富士山がくっきり見えました。

歩いていくと、ちょっとした岩場があり
そこからも富士山がよく見えました。


ゆっくり、緩やかな勾配の登山道を進むと

難なく朝日岳に到着。

そこからは金峰山、瑞牆山、八ヶ岳の景色が一望できました

金峰山


右奥:八ヶ岳、右下:瑞牆山

景色を楽しみ、いざ金峰山へ

途中に鉄山の巻き道を通り



展望のいいところへ

ここの景色も良く、
みんなが写真を撮っている間
小休憩をとりました


屋根は金峰山荘

岩場を少し登ると
金峰山頂上に到着



五丈石を望む

集合写真を撮ってもらうも
上手く写っていない。。。

後でまた撮ってもらおうと思いながら
金峰山小屋へ


ここで買い忘れていた瑞牆山のバッチと金峰山のバッチを購入


気温計。。。5℃。。。
小屋では先週に雪が降ったらしく
残雪がありました

ベンチで昼食をとり

ビビリの自分とはるな~さんで近くのこの岩を登り、
景色を楽しむ

樹峰山頂上方向

帰りは五丈石まで登り返す

五丈石のアップ

この石をちょっとだけ登るも、途中で諦めました。。。

山頂に移動し、集合写真を撮りなおし、
来た道を駐車場まで戻りました。

岩手山 49座目

2009-10-11 19:16:08 | 日本百名山
2009.10.11 岩手山へ行ってきました。


登山ルート:馬返し登山口(6:20)~2.5合目(7:18)~
        八合目非難小屋(9:10)~お鉢(9:58)~
          岩手山山頂(薬師岳)(10:23)~馬返し登山口(14:20)

メンバー:たかやん、あひる


昨日の八幡平から馬返し駐車場に移動し車中泊する
周りは車中泊をする車でいっぱい。
それもそのはず、岩手山の入山期間は明後日の体育の日まで。
朝、団体さんのバスのエンジン音で起こされる

天気は快晴。朝食をとって外に出ると風があり、
ちょっと肌寒いので合羽を着て、登山口を出発

岩手山を見ると、山頂が白くなっている。。。

雪があるのかなぁ~~っと、
軽い気持ちで歩き始める


登山口にある鬼又清水でのどを潤す。


登山口の看板には、富士山と同じように
九合目まであるらしいことが書かれていた。

本によるとひたすら登り。
最初は緩やかな坂を上っていく。

一合目まではちょっと距離がありましたが
なんなく通過


整備された登山道



豆腐岩
う~~ん豆腐というより、ただの岩

たまに後ろを振り返る

いい天気だ~~
太陽の日差しが暖かい


2.5合目で新道と旧道の分岐があり
新道を選択して登り始める。


まだまだ花が咲いていました


紅葉も終わりですね。

新道から旧道を見る。

尾根上に登山者発見
自分もこんな写真が欲しいなぁ~~って思いながら
新道に来たことをちょっと後悔

それほどきつくない道を登っていく
途中、風が強くなったり、日差しが強くなったりするので
合羽を着たり脱いだり忙しい

七合目に着き頂上を見上げる

雪。。。やっぱりなぁ~~

馬返し駐車場方向


八合目非難小屋方向

下山する人に聞いたところ、積雪2cmくらいらしい。
それなら大丈夫だろうと、8合目非難小屋へ。

御成清水があり、水量が豊富で水に困ることはなさそうです。

行動食を摂り、さあ出発と思ったら突然の殴りつけるような雪
まさか降っているとは
どうしようか考えたが、団体さんも行く様子なので
先に出発



一面雪で、寒くさえなければ景色は最高

登るにつれて風が強くなり、雪が氷に変わり
目を開けていられなくなるくらい顔にぶつかってくる。

お鉢の左から右への写真(合成はしません







お鉢を半周したものの
まったく周りが見えず


そして岩手山山頂に到着


三角点も氷で囲まれている

雪にもかかわらず、頂上は団体さんでごった返していて
写真を撮るのに10分以上待たされる


寒さに耐えられないので、すぐに下山する。


残りのお鉢を半周して頂上を振り返るも
影すらまったく見えませんでした。

八合目非難小屋まで戻りお昼にするが
寒さで耐えられないので
食事後にすぐに下山




8合目と1合目の写真
下界はこんなに天気が良かったです

昨日の早池峰は樹氷だったし、
今日は吹雪。。。
そろそろ、今年の山も終わりかな、と身をもって感じさせられました

八幡平 48座目

2009-10-10 22:20:52 | 日本百名山
2009.10.10 八幡平へ行ってきました。


登山ルート:県境登山口(13:55)~ガマ沼(14:10)~
        八幡平頂上(14:28)~めがね沼(14:10)~
          鏡沼(14:44)~県境登山口(14:55)

メンバー:たかやん、あひる


午前中の早池峰山から八幡平駐車場に移動



予想以上に人がいっぱいいるので

すぐに準備を済ませて登山口を出発

高低差が少なく普段着でも頂上まで行けるので

初詣のような人の賑わい

登山道と言うより、石とコンクリートで
固められた道を歩く。


駐車場を振り返る

遠くに見えるのが明日登る予定の岩手山
雲に隠れています。明日が不安


ガマ池
ここもかなりの人でごった返している



ちょっと寄り道して陵雲荘に行ってみるも
売店はなく、宿泊のみらしい

ガマ池まで戻り
八幡平頂上へ

余裕で頂上制覇


しっかりと設置してある三角点

人がわんさか来たので
すぐに頂上をから離れる



めがね沼
(ほんとうは池が2つあって、眼鏡のようになっている)


鏡沼
(鏡のように水面に空が写っていた)

そして駐車場に到着
ここは登山ではなく散歩道でした

盛岡といえば『冷麺』ということで
夕飯に有名なぴょんぴょん舎で冷麺を頂きました

うまかったぁ~~

翌日の岩手山に登るために馬返し駐車場へ移動する

早池峰山 47座目

2009-10-10 21:53:38 | 日本百名山
2009.10.10 早池峰山へ行ってきました。


登山ルート:小田越登山口(6:20)~一合目(6:45)~
        天狗ノ滑り岩(7:55)~早池峰山山頂(8:30)~
          小田越登山口(10:40)

メンバー:たかやん、あひる


いつもの事ながら、仕事を定時で帰り
あひるを乗せて高速道路へ
当初の計画では、柴波SAで一夜を明かそうと思っていたが
時計の針が12時を回ってしまい、
寝過ごしそうなので登山口へ移動

小田越登山口には駐車場がないことは知っていたが
色々調べてみると、数台置ける場所があるらしい。。。

実際に行ってみて、なんとか置けそうなので
ここで寝ることに

朝起きてみると、気温は流石に低いけれど
太陽が早池峰山を照らしていました

準備を済ませて、小田越登山口より登山開始。


樹林帯の中を順調に歩を進めるあひる。


所々、木道がある。
前日の雨でツルツル滑る


途中にある、木を生かしたベンチ

樹林帯を抜けると
早池峰山の荒々しい岩肌が永遠と続く

しかも風が強く、以前の那須岳に行った時と
ほぼ同じくらいの風。


一合目の碑


途中の花々





しばらく緩やかな岩場を登っていくと



天狗ノ滑り岩が姿を現す
本日のメインイベントテンション上がります
しかしここで問題が。。。
てっ。。。手袋がない。。。

そ~~っとハシゴに触れてみる

冷たい

ここで帰るわけにはいかない。。。
冷たさを我慢して登ることに
あひるはしっかりと手袋を持ってきていました。

ここを登りきると、お花畑へ。
って、この時期にお花畑はないと思っていましたが

まさか。。。

『樹氷




太陽の光を受けて樹氷がきらめく


しばらく写真を撮ってゆっくりした後

山頂非難小屋へ
トイレは携帯トイレのみ使用可能でした。

トイレの脇の気温計


マイナス2.5℃
寒いわけだ


風が冷たいので非難小屋裏の頂上へ

早池峰山登頂成功


三角点みっけた

おにぎりを食べるも
めちゃくちゃ冷たくて
すぐに撤収

無事に下山しました。

下山後に本日2座目の八幡平に移動する