百名山踏破への道

2007年8月から登山にハマリ
マイカー、バイク、ツアーなどで
百名山を登ろうというものであります

大菩薩岳 11座目

2008-06-01 20:39:33 | 日本百名山
2008.6.1 大菩薩岳へ行ってきました


登山ルート:上日川峠(9:40)~福ちゃん荘(10:04)~大菩薩峠(10:47)
       ~大菩薩岳山頂(12:19)~雷岩(12:34)~上日川峠(13:50)


メンバー:たかやん、あひる


あひると一緒に久しぶりに山へチャレンジ
あひるは今年初の山なので初心者向けの山にしました

前日に明日の天気が晴天であることを知り、
明日のためにせっせと準備する

距離があるので早めに自宅を出発
上日川峠駐車場は一杯で第2駐車場に何とか停められた。
登山口の駐車場が結構一杯なのは、最近の登山ブームのせいかな


ロッヂ長兵衛には、これから登山をしようという人で一杯


準備運動を欠かさず行い、
登山口の案内図を確認して、登山開始




踏み固まれた登山道。
生命力の強い笹も生えません


ゆるやかな傾斜の林の中をゆっくり歩く。
優しい風が葉っぱを揺らし、地面を照らす


歩いたてまもなく福ちゃん荘に到着

福ちゃん荘には立ち寄らず、先へゆっくりと歩いていく。

途中の水場


自然の中の水は綺麗
太陽に照らされてキラキラ光る

整備された登山道を行く


車も走るのか、石も馴らされている。

しばらく歩くと大菩薩峠に着く。
意外に軽々登ってこられた



右の山が菩薩岳山頂



ここには売店がいっぱいあり、
おみやげを買うならここで買いましょう。
(ちなみにここで記念バッチを買い忘れる)
ビールも売っていましたよ

大菩薩峠の景色はまあまあ良い


ここでお昼にすることに


あひるのバーナーでお湯を沸かす。
(ちなみにザックに入れて持ってきたのはたかやんである)

お昼休みをとったら、菩薩岳山頂を目指す。
ここから旧菩薩峠までは急斜面を行く

途中で菩薩峠を振り返る


いつもながら良く登ったなと感心する。

上日川ダムもよく見える


重力式ロックフィルダム?かな?

先はまだまだ長い


登山道で危険な場所はほとんどない
こんなに安全な登山道はないかもしれない。

途中で咲いていた花たち


春の道を鮮やかに飾る

雷岩付近


ここでは休憩をとっている人が一杯いた
みんなここから下山する模様。
自分たちも山頂に着いて戻ってきたら
ここから下山する予定である。

林の中に入り、しばらく歩くと
菩薩岳山頂に到着


本で調べたとおり山頂は木で覆われていて
見晴らしは全くない
ちょっとがっかりしながら、辺りを見回す。


三角点がありましたが
埋まっているはずの所が露出していました。
雨によってかなり土壌が流れている模様。

帰りは雷岩から福ちゃん荘へ下り登山口へ戻ることに

途中の見晴らし

段々と雲が出てきました。


しかしここでアクシデント!
下りで無理にジャンプしながら駆け下りたため、
脚が痛くなってしまいました
(1週間後も足に痛みがあり、膝のお皿の脇から
なが~~い注射針を打たれることに

※みなさん無理な下りは気をつけましょう


そして、帰りも緩やかな登山道を下りました


駐車場に着くと、ほとんどの車が居なくなっていました。

帰りに、大菩薩の湯で汗を流しました